読み聞かせリストです。
【年度別】
2005年度(平成17年度)1~3年生 2006年度(平成18年度)1~4年生
2007年度(平成19年度)1~4年生
2011年度(平成23年度)1~3年生 05月 06月 07月 09月
【学年別】
1年生 2年生 3年生 4~6年生
【タイトルでさがす】
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読んだ本の紹介はこちらのブログで → 本の出来事
6月7日 火曜日(曇り) 1年1組
今日の読み聞かせは1年生です。
まだまだ幼稚園気分が抜けきれない子供たちですが、
1組の先生は早い時期から自立心を持つよう指導されます。
図書係りさんがイスを持ってきてみんなが集まったら、さっそく絵本読みです。
①『ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ』 マーガレット・ワイズ・ブラウン、坪井郁美:文/林 明子:絵 (5分)
②『こすずめのぼうけん』 ルース・エインズワース:文/石井桃子:訳/堀内誠一:絵 (8分半)
* * * * * * * *
①『ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ』 ペンギン社
(*'◇'*) 「あ、しっとう」
(*'◇'*) 「ようちえんで よんだことある」
小さな声で 知ってるコール が広がります。
(*⌒0⌒) 「知ってる人がたくさんいる本だよね。
(*'◇'*) 「しらーん」
(*⌒0⌒) 「うんうん、知らない人もいるね。
じゃあ今日もいつもの約束ね。
知っている人は、知らない人のためにないしょにしてね」
小さくうなづく子供たち。
知っている本の先を言ってしまいたくて うずうずする 気持ち、すっごく分かるけど
がまんがまん・・・ね(≧ω≦)
さて、おばあちゃんからかかってきた電話でおはなしが始まります。
おばあちゃんに遊びにおいでと誘われたけど
ひとりででかけるのがおっかない『ぼく』。
でも、家の前の道をまっすぐ行けばおばあちゃん家に着ける。
勇気をだして行ってみよう。
まっすぐ歩いていた『ぼく』だけど、
道端にある不思議なものに引き寄せられちゃった。
これなんだろう こわいものかな
(*'◇'*) 「「「「「ちが~~~う!」」」」」
(*'◇'*) 「ただの おはな やん」
(*'◇'*) 「なんで こわいと?」
(*⌒0⌒) 「そうだねぇ。はじめて見たのかな?」
おばあちゃんのためにお花を摘んで
さあ まっすぐは こっちだ
(*'◇'*) 「「「「「あ~~~っ、ちが~~~う!」」」」」
(*'◇'*) 「そっちじゃないよ」
(*'◇'*) 「まちがっとお」
(*'◇'*) 「でも(おばあちゃんの家に)つくとよ」
(*⌒0⌒) 「ほんと? じゃあ続きを読んでみよっか」
子供たちは、絵本の中の『ぼく』の行動に
「きゃー」とか、「わー」とか、「ちがーうっ」とか大騒ぎ(≧∀≦)
最後におばあちゃんの家に無事にたどりついておしまいですが、
(*'◇'*) 「あのみち、きっと ちかみち だったんだよ」
と、前のほうにすわっていた女の子。
となりの子も
(*'◇'*) 「まっすぐ いくより はやく ついたとよ。」
(*⌒0⌒) 「ほんと。きっとそうだね。」
この本では子供たちの一番の関心はおばあちゃんの家までの道にしぼられます。
毎回同じことを思うのですが、
本の見返しにおばあちゃん家までの地図が載っていたら、
もっともっと子供たちと楽しめるのになぁ(∇ ̄〃)。o〇○
②『こすずめのぼうけん』 福音館書店
う~~~ん。
今日は朝の会の時間ががちょっと押したので
残り時間があまりない;
持ってきている予備の本に切り替えるかちょっと迷いましたが
予定通りこの本を読みました。
この本も例外にもれず
(*'◇'*) 「あ~、しっとう」
(*'◇'*) 「これも ようちえんで よんでもらったよね」
(*'◇'*) 「すずめが とんでく やつやろ?」
そうそう、スズメが飛んでくやつだよ(≧m≦)
かあさんすずめと一緒に空を飛ぶ練習をしていたこすずめでしたが、
なんだ飛ぶことは簡単なことだと
かあさんから指示されていた場所よりずっと遠くまで飛んでいきます。
けれども途中で疲れてしまったこすずめ。
そこでこすずめは羽を休める場所をさがしはじめました。
さっきまで騒がしかった子供たちが
少しずつ 少しずつ 静かになっていきます。
鳥の巣を見つけては、ちょっと休ませてもらえないかお願いしますが、
なかなか休ませてもらえません。
(*'◇'*) 「また なかまじゃないけん はいれんとよ」
(*'◇'*) 「またあ?」
(*'◇'*) 「えー、いじわる~い」
ほんとね。ちょっと休ませてくれたらいいのにね⌒(ё)⌒
さがして さがして へとへとになった頃
やっとであったおかあさん。
疲れきっているこすずめをお家までおぶってくれました。
(*'◇'*) 「すご~い」
ふふふ。
らくちんだね(≧ω≦)
絵本を読み終わったとたん、子供たちが口々に
(*'◇'*) 「もう (時計の)ながいはりが 9のところを さしとうよ」
と教えてくれました。
この小学校の朝読タイムは8:30~8:45までとなってます。
最初の絵本読みの日に、長い針が『9』のところにくるまでが
絵本を読む時間だと教えていたので、
もう終わりの時間がきてるよ・・・と教えてくれたわけです。
ごめんね。
今日はぎりぎりになっちゃったね。
来週はバタバタしなくていいように早めに終わるからね。
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2011年06月07日 1年1組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]
6月7日 火曜日(曇り) 1年1組
今日の読み聞かせは1年生です。
まだまだ幼稚園気分が抜けきれない子供たちですが、
1組の先生は早い時期から自立心を持つよう指導されます。
図書係りさんがイスを持ってきてみんなが集まったら、さっそく絵本読みです。
①『ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ』 マーガレット・ワイズ・ブラウン、坪井郁美:文/林 明子:絵 (5分)
②『こすずめのぼうけん』 ルース・エインズワース:文/石井桃子:訳/堀内誠一:絵 (8分半)
* * * * * * * *
①『ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ』 ペンギン社
(*'◇'*) 「あ、しっとう」
(*'◇'*) 「ようちえんで よんだことある」
小さな声で 知ってるコール が広がります。
(*⌒0⌒) 「知ってる人がたくさんいる本だよね。
(*'◇'*) 「しらーん」
(*⌒0⌒) 「うんうん、知らない人もいるね。
じゃあ今日もいつもの約束ね。
知っている人は、知らない人のためにないしょにしてね」
小さくうなづく子供たち。
知っている本の先を言ってしまいたくて うずうずする 気持ち、すっごく分かるけど
がまんがまん・・・ね(≧ω≦)
さて、おばあちゃんからかかってきた電話でおはなしが始まります。
おばあちゃんに遊びにおいでと誘われたけど
ひとりででかけるのがおっかない『ぼく』。
でも、家の前の道をまっすぐ行けばおばあちゃん家に着ける。
勇気をだして行ってみよう。
まっすぐ歩いていた『ぼく』だけど、
道端にある不思議なものに引き寄せられちゃった。
これなんだろう こわいものかな
(*'◇'*) 「「「「「ちが~~~う!」」」」」
(*'◇'*) 「ただの おはな やん」
(*'◇'*) 「なんで こわいと?」
(*⌒0⌒) 「そうだねぇ。はじめて見たのかな?」
おばあちゃんのためにお花を摘んで
さあ まっすぐは こっちだ
(*'◇'*) 「「「「「あ~~~っ、ちが~~~う!」」」」」
(*'◇'*) 「そっちじゃないよ」
(*'◇'*) 「まちがっとお」
(*'◇'*) 「でも(おばあちゃんの家に)つくとよ」
(*⌒0⌒) 「ほんと? じゃあ続きを読んでみよっか」
子供たちは、絵本の中の『ぼく』の行動に
「きゃー」とか、「わー」とか、「ちがーうっ」とか大騒ぎ(≧∀≦)
最後におばあちゃんの家に無事にたどりついておしまいですが、
(*'◇'*) 「あのみち、きっと ちかみち だったんだよ」
と、前のほうにすわっていた女の子。
となりの子も
(*'◇'*) 「まっすぐ いくより はやく ついたとよ。」
(*⌒0⌒) 「ほんと。きっとそうだね。」
この本では子供たちの一番の関心はおばあちゃんの家までの道にしぼられます。
毎回同じことを思うのですが、
本の見返しにおばあちゃん家までの地図が載っていたら、
もっともっと子供たちと楽しめるのになぁ(∇ ̄〃)。o〇○
②『こすずめのぼうけん』 福音館書店
う~~~ん。
今日は朝の会の時間ががちょっと押したので
残り時間があまりない;
持ってきている予備の本に切り替えるかちょっと迷いましたが
予定通りこの本を読みました。
この本も例外にもれず
(*'◇'*) 「あ~、しっとう」
(*'◇'*) 「これも ようちえんで よんでもらったよね」
(*'◇'*) 「すずめが とんでく やつやろ?」
そうそう、スズメが飛んでくやつだよ(≧m≦)
かあさんすずめと一緒に空を飛ぶ練習をしていたこすずめでしたが、
なんだ飛ぶことは簡単なことだと
かあさんから指示されていた場所よりずっと遠くまで飛んでいきます。
けれども途中で疲れてしまったこすずめ。
そこでこすずめは羽を休める場所をさがしはじめました。
さっきまで騒がしかった子供たちが
少しずつ 少しずつ 静かになっていきます。
鳥の巣を見つけては、ちょっと休ませてもらえないかお願いしますが、
なかなか休ませてもらえません。
(*'◇'*) 「また なかまじゃないけん はいれんとよ」
(*'◇'*) 「またあ?」
(*'◇'*) 「えー、いじわる~い」
ほんとね。ちょっと休ませてくれたらいいのにね⌒(ё)⌒
さがして さがして へとへとになった頃
やっとであったおかあさん。
疲れきっているこすずめをお家までおぶってくれました。
(*'◇'*) 「すご~い」
ふふふ。
らくちんだね(≧ω≦)
絵本を読み終わったとたん、子供たちが口々に
(*'◇'*) 「もう (時計の)ながいはりが 9のところを さしとうよ」
と教えてくれました。
この小学校の朝読タイムは8:30~8:45までとなってます。
最初の絵本読みの日に、長い針が『9』のところにくるまでが
絵本を読む時間だと教えていたので、
もう終わりの時間がきてるよ・・・と教えてくれたわけです。
ごめんね。
今日はぎりぎりになっちゃったね。
来週はバタバタしなくていいように早めに終わるからね。
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