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2011年06月06日 3年1組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


6月6日 月曜日(晴れ)  3年1組

①『くさをはむ』 おくはらゆめ:文、絵 (3分半)
②『ふるやのもり』 瀬田貞二:再話/田島征三:絵 (8分)


    *     *     *     *     *     *     *     *


教室の前で待っていると、1組の男の子から声をかけられました。

(*'◇'*) 「あっ、もしかして今日は3年1組?」

(*⌒0⌒) 「そうだよ」

(*'◇'*) 「やった! ひさしぶりやん!」

ほんっと久し振りです。
なにしろ3年生は1ヶ月に1度ですもんね;

1組の担任の先生は読み聞かせタイム一年生ですが、子供たちはもう慣れたもの。
率先してイスを準備してくれて、みんな思い思いの場所に落ち着きます。

①『くさをはむ』 講談社

くさをはむ (講談社の創作絵本)

くさをはむ (講談社の創作絵本)

  • 作者: おくはら ゆめ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/04/09
  • メディア: 単行本

くさをはむ

くさをはむ

くさをはむ

ただひたすら くさをはむ

のんびりとしたこの絵本。

あさごはん くさ
(*'◇'*)  「「「ふっ・・・」」」

ひるごはん くさ
(*'◇'*)  「「「ぶっ・・・」」」

ばんごはん くさ
(*'◇'*)  「「「ぶぶっ・・・」」」

(*'◇'*)  「草しか食べとらんやん」

(*'◇'*)  「だってシマウマやもん」

たしかに (≧ω≦)

”ぼく”がはじめた くさごっこ。
草の気持ちになってそよそよ立っているだけ。

(*'◇'*)  「なれるわけないやん」

(*'◇'*)  「あ、なった」

(*'◇'*)  「あ、たべられた」

(*'◇'*)  「「「へんなの~~~」」」

クスクスと広がる笑い声。
ますます のどか~ な雰囲気になっていきます。

かあさんが たかいこえで うたう
く~さ~ く~さ~
(*'◇'*)  「なんか豆腐屋みたい」

(*'◇'*)  「ホント、豆腐屋みたい」

ありゃあ。
それは わたしの選んだ音階のせいだσ(^_^;) ポリポリ


②『ふるやのもり』 福音館書店

ふるやのもり(こどものとも絵本)

ふるやのもり(こどものとも絵本)

  • 作者: 瀬田 貞二
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1969/04/10
  • メディア: 単行本

ふるやのもり
(*'◇'*)  「・・・って、なん?」
(*'◇'*)  「さあ」

タイトルだけでは何のことか分からないよね(≧ω≦)

絵本を読みだすと

(*'◇'*)  「あ、あそこにおる」

前のほうにすわっている女の子が、
土間に潜んでいる泥棒とオオカミを見つけて小声で囁きました。
うんうん。
よく見つけたね~ (*⌒0⌒)b♪

おじいさんとおばあさんの会話や
ふたりの話を聞いて泥棒とオオカミが一喜一憂するところでも
子供たちのクスクス笑いが聞こえてきます。

ふるやのもりの登場にびっくり仰天して逃げだした泥棒とオオカミ。

(*'◇'*)  「このどろぼう 気づかんとかいな」

(*'◇'*)  「気づいたら びっくりするっちゃない?」

そりゃそうだ (≧m≦)


うん、だいじょうぶ。
おはなしを聞く耳が育っている。
本当は4年生になったら読みたかった絵本だけど、
このおはなしのおもしろさをちゃんと感じとってくれたようです。

時間があるときのために予備の本を持ってきていましたが、
残り時間が微妙だったので2冊でおしまいにしました。

(*'◇'*)  「え~~、あと少し時間があるよ」
(*⌒0⌒)  「う~~ん、でもあんまり時間がないから、今日は2冊にしておこう」

また来るからね ヾ(≧∇≦*)〃

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2011年06月07日 1年1組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


6月7日 火曜日(曇り)  1年1組

今日の読み聞かせは1年生です。
まだまだ幼稚園気分が抜けきれない子供たちですが、
1組の先生は早い時期から自立心を持つよう指導されます。
図書係りさんがイスを持ってきてみんなが集まったら、さっそく絵本読みです。


①『ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ』 マーガレット・ワイズ・ブラウン、坪井郁美:文/林 明子:絵 (5分)
②『こすずめのぼうけん』 ルース・エインズワース:文/石井桃子:訳/堀内誠一:絵 (8分半)


    *     *     *     *     *     *     *     *


①『ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ』 ペンギン社

ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ

ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ

  • 作者: マーガレット・ワイズ・ブラウン
  • 出版社/メーカー: ペンギン社
  • 発売日: 1984/11
  • メディア: 大型本

(*'◇'*)  「あ、しっとう」
(*'◇'*)  「ようちえんで よんだことある」

小さな声で 知ってるコール が広がります。

(*⌒0⌒)  「知ってる人がたくさんいる本だよね。
(*'◇'*)  「しらーん」
(*⌒0⌒)  「うんうん、知らない人もいるね。
        じゃあ今日もいつもの約束ね。
        知っている人は、知らない人のためにないしょにしてね」

小さくうなづく子供たち。
知っている本の先を言ってしまいたくて うずうずする 気持ち、すっごく分かるけど
がまんがまん・・・ね(≧ω≦)

さて、おばあちゃんからかかってきた電話でおはなしが始まります。

おばあちゃんに遊びにおいでと誘われたけど
ひとりででかけるのがおっかない『ぼく』。
でも、家の前の道をまっすぐ行けばおばあちゃん家に着ける。
勇気をだして行ってみよう。

まっすぐ歩いていた『ぼく』だけど、
道端にある不思議なものに引き寄せられちゃった。

これなんだろう こわいものかな

(*'◇'*)  「「「「「ちが~~~う!」」」」」
(*'◇'*)  「ただの おはな やん」
(*'◇'*)  「なんで こわいと?」
(*⌒0⌒)  「そうだねぇ。はじめて見たのかな?」

おばあちゃんのためにお花を摘んで
さあ まっすぐは こっちだ

(*'◇'*)  「「「「「あ~~~っ、ちが~~~う!」」」」」
(*'◇'*)  「そっちじゃないよ」
(*'◇'*)  「まちがっとお」
(*'◇'*)  「でも(おばあちゃんの家に)つくとよ」
(*⌒0⌒)  「ほんと? じゃあ続きを読んでみよっか」

子供たちは、絵本の中の『ぼく』の行動に
「きゃー」とか、「わー」とか、「ちがーうっ」とか大騒ぎ(≧∀≦)
最後におばあちゃんの家に無事にたどりついておしまいですが、
(*'◇'*)  「あのみち、きっと ちかみち だったんだよ」
と、前のほうにすわっていた女の子。
となりの子も
(*'◇'*)  「まっすぐ いくより はやく ついたとよ。」
(*⌒0⌒)  「ほんと。きっとそうだね。」

この本では子供たちの一番の関心はおばあちゃんの家までの道にしぼられます。
毎回同じことを思うのですが、
本の見返しにおばあちゃん家までの地図が載っていたら、
もっともっと子供たちと楽しめるのになぁ(∇ ̄〃)。o〇○


②『こすずめのぼうけん』 福音館書店

こすずめのぼうけん(こどものとも絵本)

こすずめのぼうけん(こどものとも絵本)

  • 作者: ルース・エインズワース
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1977/04/01
  • メディア: 単行本

う~~~ん。
今日は朝の会の時間ががちょっと押したので
残り時間があまりない;
持ってきている予備の本に切り替えるかちょっと迷いましたが
予定通りこの本を読みました。

この本も例外にもれず
(*'◇'*)  「あ~、しっとう」
(*'◇'*)  「これも ようちえんで よんでもらったよね」
(*'◇'*)  「すずめが とんでく やつやろ?」

そうそう、スズメが飛んでくやつだよ(≧m≦)

かあさんすずめと一緒に空を飛ぶ練習をしていたこすずめでしたが、
なんだ飛ぶことは簡単なことだと
かあさんから指示されていた場所よりずっと遠くまで飛んでいきます。
けれども途中で疲れてしまったこすずめ。
そこでこすずめは羽を休める場所をさがしはじめました。

さっきまで騒がしかった子供たちが
少しずつ 少しずつ 静かになっていきます。

鳥の巣を見つけては、ちょっと休ませてもらえないかお願いしますが、
なかなか休ませてもらえません。

(*'◇'*)  「また なかまじゃないけん はいれんとよ」
(*'◇'*)  「またあ?」
(*'◇'*)  「えー、いじわる~い」

ほんとね。ちょっと休ませてくれたらいいのにね⌒(ё)⌒

さがして さがして へとへとになった頃
やっとであったおかあさん。
疲れきっているこすずめをお家までおぶってくれました。

(*'◇'*)  「すご~い」

ふふふ。
らくちんだね(≧ω≦)


絵本を読み終わったとたん、子供たちが口々に
(*'◇'*)  「もう (時計の)ながいはりが 9のところを さしとうよ」
と教えてくれました。

この小学校の朝読タイムは8:30~8:45までとなってます。
最初の絵本読みの日に、長い針が『9』のところにくるまでが
絵本を読む時間だと教えていたので、
もう終わりの時間がきてるよ・・・と教えてくれたわけです。

ごめんね。
今日はぎりぎりになっちゃったね。
来週はバタバタしなくていいように早めに終わるからね。

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2011年06月08日 1年2組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


6月8日 水曜日(晴れ)  1年2組

先週の水曜日は全校朝礼のため2組さんの朝読はお休みでした。
なので、昨日1組さんに読んだ本とは違う本(先週読む予定だった本)を読みました。


①『おいしいおと』 三宮麻由子:文/ふくしまあきえ:絵 (3分半)
②『おとなしいめんどり』 ポール・ガルドン:文、絵/谷川俊太郎:訳 (7分)
③『わにさんどきっ はいしゃさんどきっ』 五味太郎:文、絵 (3分)


    *     *     *     *     *     *     *     *


①『おいしいおと』 福音館書店

おいしいおと (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)

おいしいおと (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)

  • 作者: 三宮 麻由子
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2008/12/01
  • メディア: 単行本

(*⌒0⌒)  「今日、朝ごはん 食べてきた人~?」
(*'◇'*)  「「「「「は~~~い!!!」」」」」

おお~、ほぼ全員の子がちゃんと食べてきています。
じゃあ給食の時間までお腹が ぐうぅ~~ ってならないね (≧m≦)

はるまき たべよう
カコッ ホッ カル カル カル カル

(*'◇'*)  「え、たべるときの おと?」
(*'◇'*)  「そんな おと する?」

ほうれんそうのおひたしを食べる音
ごはんを食べる音
みそ汁のわかめを食べる音
いろんな 『音』 がでてきます。

(*'◇'*)  「おいしそ~」
(*'◇'*)  「こんな おと する」
(*'◇'*)  「するね」
(*'◇'*)  「うん、たべるとき こんな おとが する」

音っておもしろいね。

(*'◇'*)  「まだ たべると?」
(*'◇'*)  「ものすごく たべるね」
(*'◇'*)  「だれが たべようと?」
(*⌒0⌒)  「う~ん、だれだろうね」
(*'◇'*)  「あ、こどもだ。てが ちいさいもん」

ふふふ
いっぱい食べたね~。

食事をするときに聞こえる擬音をテーマにしたこの絵本は、
その日の子供たちの集中力があるかないかで、
聞き手の満足感が違ってきます。
今日はたっぷり楽しんでもらえました(≧ω≦)


②『おとなしいめんどり』 童話館出版

おとなしい めんどり

おとなしい めんどり

  • 作者: ポール ガルドン
  • 出版社/メーカー: 童話館出版
  • 発売日: 1994/02
  • メディア: 単行本

(*'◇'*)  「あ、これ もってる」

表紙を見たとたんに女の子が言いました。
そっか、持っているのね。
じゃあ今日はみんなと一緒に読んでみようね。

むかしむかし ねこと いぬと ねずみと おとなしいあかいめんどりが
いごこちのいい小さな家に住んでいました。
ねこと いぬと ねずみは ちょっとばかり ぐうたらな生活をしていて
あかいめんどりが一人で くるくると よく働いています。

ほかの三匹があまりにも仕事をしないので、
(*'◇'*)  「なんもせんと?」
(*'◇'*)  「ねてばっかりおる」

ほんとだねぇ。

無理強いをしないおとなしいあかいめんどりでしたが、
そのしっぺい返しはなかなかのもの。

(*'◇'*)  「「「あ~あ~」」」

みんなで協力しなくっちゃね (≧m≦)


③『わにさんどきっ はいしゃさんどきっ』 偕成社

わにさんどきっ はいしゃさんどきっ

わにさんどきっ はいしゃさんどきっ

  • 作者: 五味 太郎
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 1984/06
  • メディア: 単行本

(*'◇'*)  「「「「「あ~~~、これしっとうー」」」」」
(*'◇'*)  「はいしゃさんで よんだことある」
(*'◇'*)  「ようちえんで せんせいが よんでくれたー」
(*⌒0⌒)  「うんうん、ほとんどの人が知ってるね~」
(*'◇'*)  「さきを いったら いかんとよ」
(*⌒0⌒)  「そうそう、やくそくね」

わにくんと はいしゃさんが 同じことばを言いながら治療をするお話ですが、
単純なのにめっぽうおもしろい。

(*'◇'*)  「まねしよう~」
(*'◇'*)  「おんなじこと いいよう」
(*'◇'*)  「いつまで おんなじこと いいようと~」

つっこんで つっこんで つっこみたおしてくれました。

(*'◇'*)  「おもしろかった~」

うん、楽しかったね (*⌒0⌒)
じゃあ・・・
(*⌒0⌒)  「今日、朝、ちゃんと歯をみがいてきた人~~~?」
(*'◇'*)  「「「「「は~~~~い!」」」」」

これまたほとんどの子が手をあげてたけど・・・
おっ、正直に手を挙げてない子もいるぞ~。
虫歯にならないためにちゃんと磨こうね (@^w^@)

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2011年06月09日 2年1組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


6月9日 木曜日(晴れ)  2年1組

教室に入るなり
(*'◇'*)  「『どうぶつ はやくち』やってほしい」
(*'◇'*)  「持ってきた?」
と訊かれました。
持ってきたよ~。
ただし、今日は読めるかどうか・・・・微妙。

①『だるまさんの』 かがくいひろし:文、絵 (1分半)
②『せんたくかあちゃん』 さとうわきこ:文、絵 (7分半)
③『かお みえるかな』 U.G.サトー:文、絵 (3分半)

    *     *     *     *     *     *     *     *

①『だるまさんの』 ブロンズ新社

だるまさんの (かがくいひろしのファーストブック)

だるまさんの (かがくいひろしのファーストブック)

  • 作者: かがくい ひろし
  • 出版社/メーカー: ブロンズ新社
  • 発売日: 2008/08
  • メディア: 単行本

(*'◇'*)  「だるまさんだ」
(*'◇'*)  「これ おもしろいっちゃんね」
(*'◇'*)  「わたし これと ちがう本 もっとう」
(*⌒0⌒)  「ほんと~。だるまさんはシリーズでこれ以外にもあるもんね」
やっぱり『だるまさんシリーズ』は人気者です。

だ・る・ま・さ・ん・の・・・・・

だ・る・ま・さ・ん・の・・・・・

だるまさんはゆっくりステップをふみながら、いろんな顔を見せてくれます。

(*'◇'*)  「(爪に)かおが かいてあるー」
(*'◇'*)  「(歯に)コケが はえてるみたい~」
(*'◇'*)  「かみのけ なんか あったっけ~!}

さあ、どうだっけ~? (≧m≦)
本物のだるまさんを見つけたら、よ~~く観察してみてね (≧ω≦)


②『せんたくかあちゃん』 福音館書店

せんたくかあちゃん(こどものとも絵本)

せんたくかあちゃん(こどものとも絵本)

  • 作者: さとう わきこ
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1982/08/31
  • メディア: 単行本

次は、せんたくが だいの だいの 大好きな せんたくかあちゃんの登場です。
なんでもかんでも洗濯しちゃう この かあちゃん。
(*'◇'*)  「え~、ねこも?」
(*'◇'*)  「いぬも?」
(*'◇'*)  「「「ソーセージも?」」」
すごいよね~(≧∀≦)

かあちゃんは本当に洗濯が大好きのようで、次の日にまた洗濯を始めちゃいます。
昨日洗ったものでもなんでもおかまいなし。

(*'◇'*)  「ええ~、もったいな~い」
(*'◇'*)  「エコじゃないじゃん」

あらほんと、ダメじゃんね ( ̄▽ ̄;)
去年まではなかったツッコミです。
子供たちの声って、そのときの社会情勢で変わってくるからおもしろい。

最後にせんたくかあちゃんは予定外の洗濯物をすることになります。
(*'◇'*)  「これ ぜんぶ あらうと?」
(*'◇'*)  「ほすとこ ないっちゃない?」

干すところもだけど・・・仕上げも大変そうだね σ(^_^;) ポリポリ


③『かお みえるかな』 福音館書店

10006.jpg かお みえるかな (かがくのとも)
作者: U.G.サトー
出版社: 福音館書店TOPページへ
発売日: 2003年06月号

  直リンクが禁止されておりますので、
  申し訳ありませんが本の詳細は
  トップページより検索をお願いいたします。



(*'◇'*)  「次は どうぶつ はやくち?」
う~ん、もう一冊、つながりで読みたいから、こっちを先に読むね。
U.G.サトーさんのユニークな絵本。
いろんなもので『顔』を表現しています。
どう? 顔、見える?
(*'◇'*)  「あっ、みえる!」
(*'◇'*)  「え~、みえない~」
(*'◇'*)  「あっ、みえた!!」

わいわい がやがや やっていると、先生も近寄ってきて 「へえ~~」 と関心顔。
(*⌒0⌒)  「これ、どっち向いてる?」とたずねると
先生も一緒に
(*'◇'*)  「「「「「みぎ~~~っ!」」」」」

かなり楽しめる絵本です。
この本は月刊誌(かがくのとも)です。
このあいだ2年生に読んだ『まどをトントントン』もハードカバーになっていません。
いい本なのにハードカバーになっていない本ってけっこうあります。
いつか発売されるといいなぁ

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2011年06月10日 2年2組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


6月10日 木曜日(晴れ)  2年2組


①『だるまさんの』 かがくいひろし:文、絵 (1分半)
②『せんたくかあちゃん』 さとうわきこ:文、絵 (7分半)
③『かお みえるかな』 U.G.サトー:文、絵 (3分半)

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①『だるまさんの』 ブロンズ新社

だるまさんの (かがくいひろしのファーストブック)

だるまさんの (かがくいひろしのファーストブック)

  • 作者: かがくい ひろし
  • 出版社/メーカー: ブロンズ新社
  • 発売日: 2008/08
  • メディア: 単行本

(*'◇'*)  「今日はなんの本かな・・・あっ、だるまさんだ!」
(*'◇'*)  「おれ 『だるまさんが』 もっとう」
(*'◇'*)  「あたしも 『だるまさんと』 もっとうよ」

さすが人気者のだるまさんシリーズです。

テンポよく
だ ・ る ・ ま ・ さ ・ ん ・ の と読むと
(*'◇'*)  「め!」
(*'◇'*)  「て!」
(*'◇'*)  「あたま!」

ん? あたま? う~ん、おしいっ。

(*'◇'*)  「け! け! け だよ。 一文字だもん!」

お! そうそう、よく気がついたね~~~(≧∀≦)

それでも最後のオチはなかなか手ごわいもので。
(*'◇'*)  「え~~~っ!」

だよねえ (≧m≦)


②『せんたくかあちゃん』 福音館書店

せんたくかあちゃん(こどものとも絵本)

せんたくかあちゃん(こどものとも絵本)

  • 作者: さとう わきこ
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1982/08/31
  • メディア: 単行本

せんたくかあちゃんは実に豪快なかあちゃんです。
かあちゃんにはこわいものなんて何にもないかもね。
反してかみなりさまは・・・
(*'◇'*)  「くしゃくしゃになっとう・・・」
(*'◇'*)  「かおが なくなっとう・・・」
洗ったくらいでこのありさまじゃね;

顔がなくちゃ不便だろうとかあちゃんが親切心でやったことも
子供たちにかかったら・・・
(*'◇'*)  「(顔を描いても)あらったら またきえるやん」
そりゃそうだ (≧ω≦)

この絵本で子供たちが盛り上がるのは、
なんでもかんでも手当たりしだいに集めて洗いまくった洗濯物を庭に干す場面と
たくさんのかみなりさまが空から降ってくるところ。
ほんっと豪快だわ(≧∀≦)


③『かお みえるかな』 福音館書店

10006.jpg かお みえるかな (かがくのとも)
作者: U.G.サトー
出版社: 福音館書店TOPページへ
発売日: 2003年06月号

  直リンクが禁止されておりますので、
  申し訳ありませんが本の詳細は
  トップページより検索をお願いいたします。



いろんな『物』で『顔』を表現していくこの絵本。
子供に限らず、それが顔に見えない人もいるようです。
2組さんにも何人か 「え~、わかんな~い」 という子がいました。

みんなで
(*'◇'*)  「そこが目で そこが口で そこが耳~」
とやってるうちに
(*'◇'*)  「あっ! みえた!!」
と喜びの声が。

この本を読むときは、頭をやわらか~くして見てね (*^.^*)
    *     *     *     *     *     *     *     *

2組でも
(*'◇'*)  「どうぶつ はやくちは?」
と訊ねられました。
持ってきてるけど、もう時間がないのよ~。
(*'◇'*)  「え~、やりたかった・・・・;」

毎年どうぶつ はやくちは2年生に絶大の人気を持っています。
次は読めるように選本してくるからね。

どうぶつ はやくち あいうえお

どうぶつ はやくち あいうえお

  • 作者: きしだ えりこ
  • 出版社/メーカー: のら書店
  • 発売日: 1996/09
  • メディア: 文庫

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2011年06月13日 3年2組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


6月13日 月曜日(晴れ)  3年2組

①『くさをはむ』 おくはらゆめ:文、絵 (3分半)
②『ふるやのもり』 瀬田貞二:再話/田島征三:絵 (8分)

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①『くさをはむ』 講談社

くさをはむ (講談社の創作絵本)

くさをはむ (講談社の創作絵本)

  • 作者: おくはら ゆめ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/04/09
  • メディア: 単行本

一番前に座っていた子が表紙を見るなり

(*'◇'*)  「はむ・・・って、どういう意味?」

そうだよね。
『はむ』なんて単語、小学生はまず使わないだろうから疑問に思うよね。

(*⌒0⌒)  「口を動かして食べることだよ。はむの『は』は、食べるという字を書くんだよ」
(*'◇'*)  「「「へえ~~~~」」」

まった~~~りしたこの絵本。
くさをはむ・・・という響きがのどかな気分にさせてくれて
ホントにほんわ~といった雰囲気になります。

あさごはんも
ひるごはんも
ばんごはんも くさ・・・
そんなあたりまえなことが大爆笑になるのです。

さて、かあさんが高い声でうたう場面がやってきました。

く~さ~ く~さ~

(*'◇'*)  「なんか ライオン・キング みたい」

ライオン・キング
1組で言われた "豆腐屋" よりいいか ( ̄▽ ̄;)


②『ふるやのもり』 福音館書店

ふるやのもり(こどものとも絵本)

ふるやのもり(こどものとも絵本)

  • 作者: 瀬田 貞二
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1969/04/10
  • メディア: 単行本

まったりしたあとは日本の昔話です。
絵がとっても地味な絵本ですが、
おはなしがしっかりしているので気持ちいいくらい静かに聞いてくれます。

きっとね、みんなの頭の中では
それぞれの どろぼうや おおかみが
こわがったり あわてふためいたり
大騒ぎしていたことでしょう (≧m≦)


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2011年06月14日 1年1組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


6月14日 水曜日(曇り)  1年1組

①『およぐ』 なかのひろたか:文、絵 (4分)
②『いたずらこねこ』 バーナディン・クック:文/レミィ・チャーリップ:絵/間崎ルリ子:訳 (9分半)

    *     *     *     *     *     *     *     *

①『およぐ』 福音館書店

およぐ (かがくのとも傑作集―わいわいあそび)

およぐ (かがくのとも傑作集―わいわいあそび)

  • 作者: なかの ひろたか
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1981/02/02
  • メディア: 単行本

(*⌒0⌒) 「昨日、プール開きだったんだよね♪」

本を見せながら明るく笑顔でたずねると、

(*'◇'*)  「ううん」
(*'◇'*)  「なかったー」
(*'◇'*)  「やってなーい」
先を争うように教えてくれました。

( ̄▽ ̄;) 「えっ!」
昨日ね、プール開きだったはずなんですよ。
みんなプールの用意して学校に来てたもんっ。
だからはりきって選本して持ってきたのです;

(*'◇'*)  「プールびらきね あした あるとよ」

( ̄▽ ̄;) 「(再び) えっ!」

明日は雨の予報だったような・・・・・;
担任の先生と目が合い、お互い苦笑いになる微妙な空気。
知らなかったことにしよう。
うん。明日、雨が降らないことを祈ってるよ。

で、本のほうはと言いますと。
もうすぐプールが始まるということもあって、
それはもう、ものすごーく集中して聞いてました (≧m≦)

最近はスイミングスクールに通っている子も多いので、
1年生でも泳げる子はけっこういるようですが、
泳げない子もいますからね。

ぶくぶく~ ぱっ のところで
いっしょに ぶくぶく~ ぱっ とやっている子もいてね。

か、かわいいっ! ヾ(*≧∇≦)〃


②『いたずらこねこ』 福音館書店

いたずらこねこ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

いたずらこねこ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

  • 作者: バーナディン・クック
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1964/11/01
  • メディア: 単行本

泳ぐ練習の本のあとは、
水に濡れるのが大嫌いな仔猫のおはなしです。

実際、「およぐ」を読んでいるときに、
絵本のなかの『いぬは いぬおよぎ。 ねこも いぬおよぎ。』というところで

(*'◇'*)  「え~、ねこは およげんよ」
(*'◇'*)  「およげるよー」

というプチ論争が勃発したあとだったので、しっくりはまったみたい。

(*'◇'*)  「あぶないよ あぶないよ」
(*'◇'*)  「ああ~~、ああぁ~~っ!」
と、ちいさなカメと、こねこのやりとりを
ハラハラ ドキドキと 楽しんでくれました。

ちょうどいい時間に読み終えて、ありがとうのごあいさつ。
来週からは、毎年大好評のあの本を持ってこようかな (≧ω≦)


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2011年06月16日 2年1組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


6月16日 木曜日(雨) 2年1組

①『くれよんのはなし』 ドン・フリーマン:文、絵/さいおんじさちこ:訳 (5分半)
②『ベッタベタ』 高畠 純:文、絵 (6分)
③『どうぶつはやくちあいうえお』 きしだえりこ:文、かたやまけん:絵

    *     *     *     *     *     *     *     *

①『くれよんのはなし』 ほるぷ出版

くれよんのはなし

くれよんのはなし

  • 作者: ドン・フリーマン
  • 出版社/メーカー: ほるぷ出版
  • 発売日: 1976/10
  • メディア: -

小さいけれど遠目がきく本です。

主人公は箱に入った8色のくれよんたち。
ある日 箱のふたがぱこっとあいて くれよんたちが飛びだしてきました。
そしてまっしろな画用紙に絵をかきました。

あおい そら
ひろい うみのなかに うかぶ ちいさなしま
おとこのこ と かめ

(*'◇'*)  「すご~い!」

描きあげたくれよんたちは、男の子が悲しそうな顔をしていると心配しだしました。

ぼくが ふねを かいてあげる と 黒いくれよんが描いてくれたんですが・・・・

(*'◇'*)  「「「ちっさ~!」」」
(*'◇'*)  「「「とおいー!」」」

う~ん、たしかに。
なんで そんな遠くに描くんだ くろくんよ;

すると かめの くびがのびて・・・

(*'◇'*)  「「「「ええー!」」」」
(*'◇'*)  「「「「うごいたっ」」」」

ありえない かめの行動に
ちびっ子たちは それこそ やんやの おおさわぎ (≧m≦)

絵のなかの おとこのこは かめの背中に乗って
遠くにいる船まで 連れていってもらいました。

(*'◇'*)  「よかったね」
(*'◇'*)  「よかったけど・・・きもちわるい~」

お?
気持ちわるい?
これは はじめての 反応です。

(*'◇'*)  「かいた 絵が うごくとか こわ~い」

ああ、そういうことか。
絵のなかから なんか出てくる気がする? (≧ω≦)


②『ベッタベタ』 フレーベル館

ベッタベタ―ブターラとクマーラ

ベッタベタ―ブターラとクマーラ

  • 作者: 高畠 純
  • 出版社/メーカー: フレーベル館
  • 発売日: 2003/03
  • メディア: 大型本

次はブターラとクマーラがやってるペンキ屋のおはなしです。

 ペンキぬります
 あなたの へやを
 みごとに
 かえます。

そんなブターラとクマーラのお店に
お客さんが次々とやってきます。

シマウマのマーさんも
ヒョウのテンテンさんも
なんて極端なおうちなの (≧ω≦)

みんなの部屋を素敵に変えていくブターラとクマーラ。
それなりに子供たちも納得していたのですが、
ひつじのメメさんのときだけは

(*'◇'*)  「えー、いまのままで いいやん」
(*'◇'*)  「かわいいよー」
(*'◇'*)  「かえんで いいやん」
と、大不評 ^^;

そんななか ブターラとクマーラが 勘違いしちゃったりしたもんだから

(*'◇'*)  「「「「えーっ、かわいくなーい!」」」」
(*'◇'*)  「なん あの もよう?」
(*'◇'*)  「はなと はなを まちがえとうとよ」
(*'◇'*)  「「「「あぁ~~ぁ」」」」

な~んてことになっちゃいました (≧m≦)

ブターラとクマーラは、最後にまたしても勘違い。

(*'◇'*)  「え、つづきは どうなると?」

みんなの想像しているとおりだと思うよ (≧ω≦)

    *     *     *     *     *     *     *     *

ベッタベタも終わり、いつものようにチラリと時計を見ると・・・

(*'◇'*)  「「「「まだ じかん あるよっ!!!」」」」

きらきらと かがやくばかりの みんなの目

うんうん、ちゃ~んと持ってきたよ。
これでしょ。

  ↓


③『どうぶつはやくちあいうえお』 のら書店

どうぶつ はやくち あいうえお

どうぶつ はやくち あいうえお

  • 作者: きしだ えりこ
  • 出版社/メーカー: のら書店
  • 発売日: 1996/09
  • メディア: 文庫

(*⌒0⌒)  「このまえは  までだったよね」
(*'◇'*)  「うん、いか いかった まで やった」

『い』 のページをみんなで見て確認してから続きを読みます。

『う』
うしろで うろうろ うるさい うし

(*⌒0⌒)  「や~だ。学校行くとき、うしろから こんなウシがついてきたら やだよね~」

なんて話しているあいだ、子供たちは ぶつぶt と練習しています。
どう? 言えそう?
じゃあ みんなで いっしょに

(*'◇'*)  「「「「「うしろで うろうろ うるさい うし」」」」」

おお~、きれいに そろった。

『え』 は ちょっとむずかしかったけど
『お』 は そろって 言えました。

ここで ちょうどいい時間。
また時間があるときに みんなで読もうね (≧∀≦)


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2011年06月17日 2年2組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


6月17日 金曜日(小雨) 2年2組

①『くれよんのはなし』 ドン・フリーマン:文、絵/さいおんじさちこ:訳 (5分半)
②『ベッタベタ』 高畠 純:文、絵 (6分)

    *     *     *     *     *     *     *     *

①『くれよんのはなし』 ほるぷ出版

くれよんのはなし

くれよんのはなし

  • 作者: ドン・フリーマン
  • 出版社/メーカー: ほるぷ出版
  • 発売日: 1976/10
  • メディア: -

この絵本は くれよんで描かれた やさしい絵なんですが、2組さんでも

(*'◇'*)  「こわい~」

という子がいました。

ふふふ。
今年の2年生はもう現実的な こころに めばえちゃってるのかしら。

でもやっぱり お話のなかの おとこのこが カメの背中に乗ると

(*'◇'*)  「あ、カメが うごいた」
(*'◇'*)  「いっしょに ふねに のっていくっちゃない?」
(*'◇'*)  「カメだけ のこるとかな」
(*'◇'*)  「おとこのこが おらんくなって さみしく ないと?」

心配そうな声が たくさん聞こえます。

(*'◇'*)  「あの くれよん まほうのくれよん やったっちゃない」

おお~、そうかもしれないね。


さて、カメが残った絵のなかでは・・・・

(*'◇'*)  「たいようが しずみよう」

そうさ。
くれよんたちが描いたこの絵は、夕焼けのあと、夜になるんだぞ~。

(*'◇'*)  「こわ~い~」

やっぱり そうなのか。
今年の2年生たちにとって 動く絵は こわいもののようです ( ̄▽ ̄;)


②『ベッタベタ』 フレーベル館

ベッタベタ―ブターラとクマーラ

ベッタベタ―ブターラとクマーラ

  • 作者: 高畠 純
  • 出版社/メーカー: フレーベル館
  • 発売日: 2003/03
  • メディア: 大型本

ひともりあがりしたあとで、またもや にぎやかになる絵本です。

ブターラとクマーラのペンキ塗りは、子供たちのツボにはまったようで

(*'◇'*)  「(シマウマの)マーさん どこにおるか わからん」

うんうん、家の中も外も、マーさんと同じ 白と黒のシマシマ模様だもんね。
中に入るとどこにマーさんがいるかわかんないよね。

(*'◇'*)  「(ヒョウの)テンテンさんも きえとうよ」

これまた 黄色と黒の てんてん模様の部屋のなかにいらっしゃるからね。

(*'◇'*)  「これ ミッケみたい」
(*'◇'*)  「ほんとだ ミッケみたい」

なるほど、ミッケ! ね (≧ω≦)

    

しょっぱなから そんな感じだったので、メメさんの家のペンキ塗りのときは そりゃあもう大騒ぎ。

(*'◇'*)  「かわいい へや やんね」
(*'◇'*)  「えー、かわいいよ」
(*'◇'*)  「いままでで いちばん かわいい~」
(*'◇'*)  「いまのままで いいやんか」

と、ここは毎年みんな同じ意見が飛び交うところ。
そしてペンキ塗りがはじまると

(*'◇'*)  「えっ どんどんどんって なん?」
(*'◇'*)  「なんかいな」
(*'◇'*)  「えっ、なんやろ」

と、ひと騒ぎあり
部屋のペンキ塗りが終わると

(*'◇'*)  「えーっ かわいくなーい」
(*'◇'*)  「あの かべの もよう なん?」
(*'◇'*)  「あ~っ ブターラのはな(鼻)に ペンキが ぬられとう」
(*'◇'*)  「まちがっとうやん」

と、ダメだしがあり
鼻の絵から 花の絵に塗りかえられると

(*'◇'*)  「「「「ええーっ かわいくなーーい!」」」」
(*'◇'*)  「まえのほうが ぜったい いいー」

と、超絶に評判が悪い (≧m≦)

とどめは最後にやってきた ペリカンのカンちゃん家。
また勘違いするに違いないと大盛り上がりで終了です。
いやあ~、楽しかった。

    *     *     *     *     *     *     *     *

ああ、またしても残り時間がほとんどない。
開始時間が遅かったからねぇ;
ごめんよ~ 『どうぶつ はやくち あいうえお』は 来週 読もうね。

(*'◇'*)  「「「「え~~っ」」」」

だって もうすぐ授業が はじまっちゃうもん。
来週 ぜったい 持ってくるからさ (≧▽≦)ノ

       
    *     *     *     *     *     *     *     *

さて。
読み聞かせが終わり、教室をあとにし少し離れたところで
担任の先生がきびしい声で子供たちに声かけしているのがわずかに聞こえました。
立ち聞きするわけもいかず、よく聞こえなかったのですが

( ̄◇ ̄*) 「読んでいるときに 口だししちゃ ダメ」

と、言われてたみたい。

いえいえ、先生。
いっぱい つっこんでくれて OKですから (*⌒0⌒)b♪


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2011年06月20日 3年3組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


6月20日 月曜日(曇り)  3年3組

①『くさをはむ』 おくはらゆめ:文、絵 (3分半)
②『ふるやのもり』 瀬田貞二:再話/田島征三:絵 (8分)

    *     *     *     *     *     *     *     *

①『くさをはむ』 講談社

くさをはむ (講談社の創作絵本)

くさをはむ (講談社の創作絵本)

  • 作者: おくはら ゆめ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/04/09
  • メディア: 単行本

朝の会が終わり、静か~に後ろに集合する子供たち。
さすが3年生。
1、2年生とは違います。
と言いたいところですが、そういうわけじゃあないんですよね。
だって1組さんも2組さんも、大騒ぎで集まってくるもの。
クラスによってカラーが違うことはよくあります。
3組さんたちは落ち着いた子が多いのね。

静かに行動する子たちなので、本を読んでいるときもすっごく静かです。
ツッコミもなく読み進めていくと、例の歌の場面になりました。

く~さ~ く~さ~

ふふっ という声が小さく聞こえましたが、やっぱりツッコミはなし。
そっか~。
どんな反応があるか楽しみにしていたけど、そうきたか (≧ω≦)


②『ふるやのもり』 福音館書店

ふるやのもり(こどものとも絵本)

ふるやのもり(こどものとも絵本)

  • 作者: 瀬田 貞二
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1969/04/10
  • メディア: 単行本

今日は曇り空。
しかも夜中から朝方にかけて雨が降っていたので、この おはなしを読むのに ちょうどいい。

読み始めから最後まで、一回もツッコミがなく読了。
こんなことって めったに ありません。
しずか~に しずか~に 集中して聞いてくれました。
もう少し時間があったら予備に持ってきていた本を読みたかったのですが
授業に食い込みそうだったのでここでおしまいにしました。

挨拶をして教室を出ると、2年生の子たちがにぎやかに教室移動中。

(*'◇'*)  「きょう 何年やったと?」
(*'◇'*)  「こんど いつ?」

と、元気いっぱい。
いつでもきみたちは明るく元気だね。
週末に会おうね。


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2011年06月21日 1年1組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


6月21日 水曜日(晴れ) 1年1組

①『10までかぞえられるこやぎ』 アルフ・プリョイセン:文/林 明子:絵/山内清子:訳 (9分)
②『まるてんいろてん』 中辻悦子:文、絵 (1分半)
③『めだかのめがね』 多田ヒロシ:文、絵

    *     *     *     *     *     *     *     *

1組さんはみんな絵本好き。
毎回、わたしが座るイスの真ん前に突進してきて体操座りします。
うれしいんだけど・・・・とってもうれしいんだけど・・・
前すぎます (≧m≦)

①『10までかぞえられるこやぎ』 福音館書店

10(とお)までかぞえられるこやぎ (日本傑作絵本シリーズ)

10(とお)までかぞえられるこやぎ (日本傑作絵本シリーズ)

  • 作者: アルフ プリョイセン
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1991/07/05
  • メディア: 単行本

さてさて。
みんなに少しずつ後ろに下がってもらってから読み始めました。

今年度の初日は、わたしのイスを教室の外に出して読んだよなぁ。
知らない人が見たら、実にけったいな光景よね (≧ω≦)

10までかぞえることが できるようになった こやぎ。
こやぎは うれしくて いろんなものを かぞえました。

でも、こうしや かあさんうし、とうさんうし、うまさんたちは
かぞえられたのが いやで こやぎを 追いかけます。
ぶたさんも怒りまくり、追いかけるために豚小屋を壊すと

(*'◇'*)  「うわー、すごい」
(*'◇'*)  「ぶたさん ものすごく おこっとう」

ホント、すごいね;

みんなに追いかけられた こやぎは 川の船着き場にあった小さな舟に飛び乗りました。
追いかけてきたみんなも飛び乗り、はずみで舟は川で一番深いところに流されていきます。

(*'◇'*)  「あぶないっ」
(*'◇'*)  「いっぱい のりすぎとうっちゃないと」
(*'◇'*)  「しずみようよ」

船長のおんどりが大声で叫びます。
この舟は10人乗りなんだ!

(*'◇'*)  「8にんやけん だいじょうぶやね」
(*'◇'*)  「え~ちがうよ」
(*'◇'*)  「え、なんにん?」

じゃあ こやぎくんに かぞえてもらおう。

ぼくで ひとつ、  こうしで ふたつ 、 かあさんうしで みっつ、
とうさんうしで よっつ、  うまさんで いつつ、  ぶたさんで むっつ
ねこさんで ななつ、  いぬさんで やっつ、  ひつじさんで ここのつ、
おんどりさんで とお、
1、 2、 3、 4、 5、 6、 7、 8、 9、 10!

(*'◇'*)  「10にんだ」
(*'◇'*)  「だいじょうぶやね」

うん、だいじょうぶ だいじょうぶ。
そして舟でかずを かぞえる仕事をすることになったこやぎ。

("おしまい"のページを見て)
(*'◇'*)  「あ、ジュース のんどう」
(*⌒0⌒)  「あ、ホントだ。きれいに飲んじゃってるね」
(*'◇'*)  「これ まえのところで ねこが のみよったよ」
(*⌒0⌒)  「どこどこ」

ほんとだね。
ネコはコックだから、飲んでるんじゃなくて
こやぎのために ジュースをいれてくれたんだね (*^-^*)


②『まるてんいろてん』 こどものとも012  2006年11月号

まるてんいろてん.jpg まるてんいろてん (こどものとも012)
作者: 中辻悦子
出版社: 福音館書店TOPページへ
発売日: 2006年11月号
  直リンクが禁止されておりますので、
  申し訳ありませんが本の詳細は
  トップページより検索をお願いいたします。


ほんとの ほんとは
この本を最初に読む予定にしてたのに間違えちゃった ( ̄▽ ̄;)

いろんな まるが でてくる絵本。
まるの大きさや色がいろいろ。
並びかたもいろいろ。

顔に見えたり 小さくなったり 大きくなったり 並んだり。

(*'◇'*)  「え、もう おわったと?」

すぐ読み終わっちゃったけど、おもしろかったね~。


②『めだかのめがね』 こぐま社

めだかのめがね (ことばあそびの絵本)

めだかのめがね (ことばあそびの絵本)

  • 作者: 多田 ヒロシ
  • 出版社/メーカー: こぐま社
  • 発売日: 1986/11
  • メディア: 単行本

(*'◇'*)  「まだ じかんが あるよ」
(*'◇'*)  「あと 5ふんくらい あるよ」

いやいや5分もないぞ。
でも ちょっとだけ 時間があるので、この本を読みました。
毎年、1年生の子供たちに大人気の絵本です。

(*⌒0⌒)  「めだかのめがね」
(*'◇'*)  「めだかのめがね? どんな はなし?」
(*⌒0⌒)  「この本は おはなしでは ないんだ」

そう。これは ことばあそびの本です。
多田ヒロシさんの親しみのある絵と、ゆかいな ことばの並びが とっても楽しい。
3つほど読んだところで ちょうどいい時間になりました。
(*'◇'*)  「こんど また もってきてね!」

うん。
ちゃんと持ってくるからね (*⌒0⌒)b♪



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2011年06月22日 1年2組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


6月22日 水曜日(雨)  1年2組

①『およぐ』 なかのひろたか:文、絵 (4分)
②『いたずらこねこ』 バーナディン・クック:文/レミィ・チャーリップ:絵/間崎ルリ子:訳 (9分半)
③『めだかのめがね』 多田ヒロシ:文、絵

    *     *     *     *     *     *     *     *

①『およぐ』 福音館書店

およぐ (かがくのとも傑作集―わいわいあそび)

およぐ (かがくのとも傑作集―わいわいあそび)

  • 作者: なかの ひろたか
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1981/02/02
  • メディア: 単行本

学校へ着くまでは細かい雨が降ったりやんだりだったんですが、
たどり着いたとたん、たいへんな豪雨に。
傘持ってきてないのに ( ̄▽ ̄;)!
ま、なんとかなるか・・・と窓の外を見ていると、朝読の時間がやってきました。

今日、体育の時間はプール。
でも強い雨が降っていたらプールはなし。
朝の会のとき、先生がみんなに言ってました。

そっか、今日はプールなんだ。
じゃあこの本、最初に読むのにちょうどいいね。

プールの授業がはじまっていることもあって、みんな真剣に聞きいってます。
先週、1組さんに読んだときは
ぶくぶく~ ぱっ のところで
いっしょに ぶくぶく~ ぱっ とやっている子がいましたが、

今日は たくさん くうきを すいこんでみよう のところから
ずうっと すう~っ すう~っ と空気を吸う練習をしている子がいて・・・
ほんっと、かわいいっ! ヾ(*≧∇≦)〃

読み終わったあとも、ああしたらいい こうしたらいいと
あちこちお隣さんと話してました。

ふふふ。
雨、あがるといいね。


②『いたずらこねこ』 福音館書店

いたずらこねこ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

いたずらこねこ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

  • 作者: バーナディン・クック
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1964/11/01
  • メディア: 単行本

いたずらものの こねこと マイペースでおっとりした こがめの おはなしです。

ぽんっとこがめの頭を叩いたら、甲羅のなかにひっこんでしまった。
驚いたこねこは じりじりと あとずさり。
うしろには 小さな池があることを知らない こねこ。
たいへーん、落ちちゃうっ。

子供たちは、 「あぶない」 「おちるよ」 と
はらはら どきどきを たっぷり楽しんでいました。

おはなしは おしまい・・・といくはずだったんですが、
ひとりの女の子が、
(*'◇'*)  「こねこは なんで みずが きらいなの?」
と質問してきまして。

ん?
水が嫌いな理由?

(*'◇'*)  「どうして みずが きらいなのか かいてなかったけん はなしが わからんかった」

えっ!

ちょっとびっくりなことばだったけど、女の子にはちゃんと説明しました。
今まで何十回も読んできた絵本ですが、こんな感想は初めてです。
この子は理屈でものを考える子なのかな。
ということは、科学絵本とか好きかもしれない。

ねこが水を嫌う理由か。
そんな絵本あったっけ?
科学本くらいだなぁ。


③『めだかのめがね』 こぐま社

めだかのめがね (ことばあそびの絵本)

めだかのめがね (ことばあそびの絵本)

  • 作者: 多田 ヒロシ
  • 出版社/メーカー: こぐま社
  • 発売日: 1986/11
  • メディア: 単行本

今日は早めに入れてもらえたので、あと少し時間があります。
じゃあこの本を読もうっと。

ひとつ ふたつと 読んでいくと

(*'◇'*)  「だじゃれの ほん?」

おお、近い。
ことばあそびの本だよ。
みっつめを読んだところでちょうどいい時間。

(*'◇'*)  「また よんでね」

うん。
また持ってくるからね。


おしまいのあいさつもすんで教室を出でると
あらまあ、雨があがってる。
ラッキ~。今のうちに帰ろう。
今年は梅雨時にしっかり降ってくれてありがたいです。
水不足は困りますもんね。


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2011年06月24日 2年2組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


6月24日 金曜日(晴れ) 2年2組

①『おじさんのかさ』 佐野洋子:文、絵 (6分半)
②『どうぶつはやくちあいうえお』 きしだえりこ:文、かたやまけん:絵

    *     *     *     *     *     *     *     *

①『おじさんのかさ』 講談社

おじさんのかさ (講談社の創作絵本)

おじさんのかさ (講談社の創作絵本)

  • 作者: 佐野 洋子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1992/05/22
  • メディア: 単行本

このおじさんは、とっても立派な傘を持っていました。
黒くて細くいほんとに立派な傘です。
おじさんは、出かけるときはいつもこの傘を持って行きました。
けれども、少しくらいの雨は、濡れたまま歩きます。
傘が濡れるからです。

(*'◇'*)  「えっ?」

もう少したくさん雨が降ると、雨宿りして、雨がやむまで待ちました。
傘が濡れるからです。

(*'◇'*)  「ええっ!」

雨がやまないときは知らない人の傘に入りました。
傘が濡れるからです。

(*'◇'*)  「これ おもしろ~い」

ある日、おじさんが公園で休んでいると、雨が降ってきました。
小さな男の子が 傘に入れて と頼みますが、聞こえないふりをします。
すぐに小さな女の子がやってきて、女の子の傘でいっしょに帰って行きました。
ふたりは大きな声で歌いながら歩いていきます。

あめが ふったら ポンポロロン
あめが ふったら ピッチャンチャン

歌声はふたりが遠くにいっても聞こえてきました。

あめが ふったら ポンポロロン
あめが ふったら ピッチャンチャン

ほんとかしら。

とうとう おじさんは 傘をひらいてしまいました。

(*'◇'*)  「わあ~」

子供たちの歓声が聞こえます。
大きな傘だねえ。

あめが ふったら ポンポロロン
あめが ふったら ピッチャンチャン

(*'◇'*)  「こんな おと する」
(*'◇'*)  「するね」
(*'◇'*)  「うん、あめが ふったら こんなおと するよ」

ほんと?
じゃあ 今度 雨が降ったら、耳をすませて聞いてみようか。


②『どうぶつはやくちあいうえお』 のら書店

どうぶつ はやくち あいうえお

どうぶつ はやくち あいうえお

  • 作者: きしだ えりこ
  • 出版社/メーカー: のら書店
  • 発売日: 1996/09
  • メディア: 文庫

おっと、残り時間が中途半端だわ。
入るのがちょっと遅かったもんね。
もう1冊持ってきてるけど、それを読むには時間が足りないぞ。
う~む・・・と考えてると

(*'◇'*)  「まだ じかんが あるよ」
(*⌒0⌒)  「う~ん、でも あと1冊を読むには時間が足りないんだよね」
(*'◇'*)  「じゃあ はやくちことば よんで!」
(*⌒0⌒)  「おお、そうだね。そうしよう」

(*'◇'*)  「このまえ "お" まで よんだよ」
(*⌒0⌒)  「そうだったね。 "おっとせい" までだよね。じゃあ今日は "か" からね」

かばの かった かばん ばかに でかかった

(*'◇'*)  「えっ、かばんって どれ?」
(*⌒0⌒)  「これこれ。こっちの でっかいほうが カバンで、このちっちゃいのがカバくん」
(*'◇'*)  「「「「え~っ」」」」

デカすぎだよね (≧m≦)

といったかんじで、今日は "け" まで みんなといっしょに読みました。
時間がきたので、きりのいい "こ" までは読めなかった。
つづきはまたこんどね。


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2011年06月27日 3年1組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


6月27日 月曜日(雨)  3年1組

①『あついあついひ』 しのづかゆみこ:文、絵 (3分)
②『はちうえはぼくにまかせて』 ジーン・ジオン:文/マーガレット・ブロイ・グレアム:絵/もりひさし訳 (8分)
③『視覚ミステリーえほん』 ウォルター・ウィック:作/林田康一:訳

    *     *     *     *     *     *     *     *

①『あついあついひ』 佼成出版社

あついあついひ

あついあついひ

  • 作者: しのづか ゆみこ
  • 出版社/メーカー: 佼成出版社
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 大型本

(*⌒0⌒)  「今日は雨だから暑くないけど・・・」
(*'◇'*)  「あついよ」
(*'◇'*)  「あつい あつい」
(*⌒0⌒)  「そっか、じゃあ この本、ちょうどいいね」

月曜日は雨模様でそんなに暑くはなかったのですが、子供たちのこたえは "暑い" 。
と言いながらも、本当はそれほど暑く感じてなかったみたい。
でも絵本を読んでいるうちに

(*'◇'*)  「なんか・・・・あつい」
(*'◇'*)  「うん、あつい」
(*'◇'*)  「あつくなってきた」

と、気持ちがかわり

(*'◇'*)  「あ、ミミズ」
(*'◇'*)  「すずしそう」
(*'◇'*)  「ってか、カエル、ながれていかんと?」

と、集中し
読み終わる頃には 暑さもどこかにいったようでした。

でも わたしは ちびっ子に取り囲まれて 毎朝 そうとう暑いです (≧ω≦)


②『はちうえはぼくにまかせて』 ペンギン社
はちうえはぼくにまかせて

はちうえはぼくにまかせて

  • 作者: ジーン・ジオン
  • 出版社/メーカー: ペンギン社
  • 発売日: 1981/08
  • メディア: -

この本は、主人公の男の子が、夏休みのあいだ、アルバイトとして自宅で植木を預かるおはなしです。
その量が半端ない数で、子供たちも 「ええーっ」 と びっくり。

(*'◇'*)  「すげえ」
(*'◇'*)  「たのしそう」
(*'◇'*)  「えー、たいへんそうだよ」

と、意見も様々。

植物たちがどんどん大きくなり、家を壊す夢を見たときは みんなびっくりで

(*'◇'*)  「うわっ」
(*'◇'*)  「(植木が)家のかたちに なっとう」
(*'◇'*)  「すごくね?」

すごいとも (≧m≦)

目が覚めた男の子はさっそく図書館へ。
本を読んで、園芸店で必要なものを買ってきて、預かった植木をチョキチョキ剪定。
切り落とした小さな芽は、ちっちゃな鉢に入れて子供たちに配って・・・

(*'◇'*)  「え、ホントに大きくなるとかいな?」

さあ、どうかな。
挑戦してみる? (≧∀≦)


③『視覚ミステリーえほん』 あすなろ書房
視覚ミステリーえほん

視覚ミステリーえほん

  • 作者: ウォルター ウィック
  • 出版社/メーカー: あすなろ書房
  • 発売日: 1999/05
  • メディア: 大型本

ちょ~とだけ時間があったので、担任の先生の許可をもらって、序盤だけ読みました。

(*'◇'*)  「あっ!」
(*'◇'*)  「この本、しっとう!」
(*'◇'*)  「これ よみたかったっちゃん!」
(*'◇'*)  「としょしつに あるよね」

うん、あるよね。
4~5年前、当時の3年生の先生が 「学校でも買います」 といって買ってくれたもんね。

今日は時間があんまりないから、 "読者のみなさんへ" のページだけ読みました。
このページは 『視覚ミステリーえほん』 のテーマである "錯覚" の世界への入り口です。

本を ひっくり返して また戻して

もう一度 ひっくり返して また戻して

4回くらい繰り返して、全員が 「見えた~!」 と返事をくれてから おしまいにしました。

3月までに、残り13個の "錯覚" をみんなに紹介していきます。


この 『視覚ミステリーえほん』 は、卒業生たちからも情報が流れていて
図書室や図書館で本を借りて、先に答えを知ってしまう子たちが増えてきました。
でもね、
この本は 絶対 自分で読むより 読んでもらったほうが おもしろいし、不思議度がアップするんだ。
それに たくさんの友達といっしょに見たほうが ぜったい楽しいんだよ~。

今年もまた みんなの 「え~っ!」 という顔が見れるかな。



日記が滞ってます。
今日も遅くまで帰宅できそうもないので(おそらく日付が変わって帰ってきます)
火曜日と水曜日の日記は明日以降upします。


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2011年06月28日 1年1組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


6月28日 火曜日(晴れ) 1年1組

①『ちいさなヒッポ』 マーシャ=ブラウン:文、絵/うちだりさこ:訳 (6分)
②『ぐるんぱのようちえん』 西内みなみ:文/堀内誠一:絵 (7分半)

    *     *     *     *     *     *     *     *

①『ちいさなヒッポ』 偕成社

ちいさなヒッポ

ちいさなヒッポ

  • 作者: マーシャ=ブラウン
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2005/10
  • メディア: 大型本

ヒッポはまだまだ小さなカバの子。
カバのことばを練習するときがきました。
おかあさんの真似をして言います。

「グァオ こんにちは」
「グァオ おんにちは」
「グァオ あぶない」
「グァオ あぶらい」

(*'◇'*)  「へたくそだー」
(*'◇'*)  「ちゃんと いえんちゃがー」

まだ小さなカバだからね (*^.^*)

ある日、ヒッポが大きなワニに襲われます。
でもだいじょうぶ、おかあさんが助けてくれました。

(*'◇'*)  「よかった たべられるかと おもった」

ほんとだね。
ちゃんとカバの言葉の練習をしていてよかったね。


②『ぐるんぱのようちえん』 福音館書店

ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)

ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)

  • 作者: 西内 ミナミ
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1966/12/15
  • メディア: 単行本

(*'◇'*)  「あっ、これ おもしろいっちゃんね」
定番本の宿命でもある反応です。
こういったとき、ほとんどは 「これ 知っとう」 で終わるんですが、
ぐるんぱの場合は 「おもしろいから読んで」 といった子が多いようです。

ポイントポイントで 「くさいっちゃんね」 とか、「おおきいの つくるっちゃろ」 とか、先を言う子がいますが、みんなも知っているから気にしないみたい。

で、ぐるんぱのほうは、最後に・・・

(*'◇'*)  「ようちえん するっちゃんね」

いいよね~、こんな幼稚園。



(*'◇'*)  「もうちょっと じかんが あるよ」
という子もいたんですが、いやいや、あと1分もない。
めだかのめがねは また こんどね (^人^)


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2011年06月29日 1年2組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


6月29日 水曜日(晴れ) 1年2組

①『ちいさなヒッポ』 マーシャ=ブラウン:文、絵/うちだりさこ:訳 (6分)
②『ぐるんぱのようちえん』 西内みなみ:文/堀内誠一:絵 (7分半)

    *     *     *     *     *     *     *     *


①『ちいさなヒッポ』 偕成社

ちいさなヒッポ

ちいさなヒッポ

  • 作者: マーシャ=ブラウン
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2005/10
  • メディア: 大型本

今日の2組さんはちょっと落ち着きがないみたい。
担任の先生からいっぱいおこごとをもらってから読み聞かせ開始です。

おこごとか・・・・。
ヒッポといっしょだね ( ̄▽ ̄;)


②『ぐるんぱのようちえん』 福音館書店

ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)

ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)

  • 作者: 西内 ミナミ
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1966/12/15
  • メディア: 単行本

ヒッポのときにはしょんぼりしていた子供たちでしたが、ぐるんぱを見せるとちょっぴり元気になりました。
いつものように 「これ知っとう」 から始まりましたが、何人か 「え~、しらん」 という子もいたので、子供たちのあいだで、知らない人のために先は言わない条約が発令 (≧m≦)

みんな約束をちゃんと守って、くさ~いぐるんぱのことも、びーさんや くーさんや じーさんのことも、しっかり我慢して話しませんでした。
すご~い、がんばったねー

(*'◇'*)  「びすけっと ばんごはんに たべるとかいな」

まだいっぱい残ってるもんね (≧∀≦)



ああ、2組さんも めだかのめがね が読めません。

(*'◇'*)  「じゃあ こんど こっちを さきによんで」

そのリクエストも毎年あるんだよね ( ̄▽ ̄;)
がしかし、この本はあくまで予備の本なんだよなぁ。
じっくり時間をかけて少しずつことばの楽しさを味わってほしいんだ。
だから・・・・

(*⌒0⌒)  「今度はめだかのめがねが読めるように本を持ってくるからね」


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2011年06月30日 2年1組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


6月30日 木曜日(晴れ) 2年1組

①『おじさんのかさ』 佐野洋子:文、絵 (6分半)
②『おさらをあらわなかったおじさん』 フィリス・クラジラフスキー:文/バーバラ・クーニー:絵/ 光吉夏弥:訳 (7分)

    *     *     *     *     *     *     *     *

①『おじさんのかさ』 講談社

おじさんのかさ (講談社の創作絵本)

おじさんのかさ (講談社の創作絵本)

  • 作者: 佐野 洋子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1992/05/22
  • メディア: 単行本

このおじさんは、ホントにへんなおじさん。
立派な雨傘を持っているのに、雨に濡らしたくないからといって絶対にさしません。
なんのための傘なのさ?
そんなおじさんも、小さな男の子と女の子がうたっていた歌がきっかけで、みごとに雨傘デビュー
家に帰って たばこをのんで ゆったりとくつろぐ おじさんです。

ここで、それまで大きなツッコミもなく聞き入っていた子供たちから声があがりました。

(*'◇'*)  「えっ、たばこを のむと?」

そう、たばこをのむの。
ここは、毎年、必ず誰かが疑問に思うところです。
数年前、ひとりだけ 「たばこを のむって いうよ」 という男の子がいましたが、ほとんどの子は絵本が間違ってると思っちゃうみたいです。
たしかに最近は 「タバコを喫む」 と言う人がいませんからね。
「息をのむ」 と一緒で、昔は 「タバコ(の煙)を喫む」 と言ってたんだよ (*^.^*)


②『おさらをあらわなかったおじさん』 岩波書店

おさらをあらわなかったおじさん (岩波の子どもの本)

おさらをあらわなかったおじさん (岩波の子どもの本)

  • 作者: フィリス クラジラフスキー
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1978/04/21
  • メディア: 単行本

(*'◇'*)  「また おじさんの はなし?」
(*⌒0⌒)  「そう、もうひとり変なおじさんがいるんだ」
(*'◇'*)  「え~、まだへんな おじさんが おると?」

そう、いるんだよ、これが (≧m≦)

このおじさんはね、ひとりで暮らしているんだけど、ある日、とても疲れてたので、晩ごはんを食べたあと洗いものをせずに寝てしまったんだ。
次の日の食器と一緒に洗おうと思ってたのね。
でも次の日はもっともっと疲れていて、この日も洗わずに寝てしまったのよ。
その次の日も、その次の日も、またその次の日も、食器を洗わずに寝てしまうおじさん。
かたづけられない おじさん? (≧m≦)

とうとう食器を全部使ってしまったので、灰皿で食べ、植木鉢で食べ、花瓶で水を飲み・・・・

(*'◇'*)  「「「「「えーーっ!」」」」」
(*'◇'*)  「やだーっ!」
(*'◇'*)  「きたないっ」

そんなある日、雨が降ってきました。
おじさんのあたまに名案が浮かびました。

(*'◇'*)  「あ、わかった」

分かった?
でもそれって、本当に名案かなぁ ( ̄▽ ̄;)

(*'◇'*) 「きれいに なるけん いいっちゃない」

えっ! いいんだ (◎◇◎;)



さて、ちょうどいい時間。

(*'◇'*)  「えっ、どうぶつ はやくち あいうえおは?」

あ、やっぱ読みたかった?
来週、またみんなで読もう (≧▽≦)ノ


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2011年07月04日 3年2組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


7月4日 月曜日(曇り) 3年2組

①『はちうえはぼくにまかせて』 ジーン・ジオン:文/マーガレット・ブロイ・グレアム:絵/もりひさし訳 (8分)
②『視覚ミステリーえほん』 ウォルター・ウィック:作/林田康一:訳

    *     *     *     *     *     *     *     *

①『はちうえはぼくにまかせて』 ペンギン社
はちうえはぼくにまかせて

はちうえはぼくにまかせて

  • 作者: ジーン・ジオン
  • 出版社/メーカー: ペンギン社
  • 発売日: 1981/08
  • メディア: -

うひゃあ、今日は朝の会が長引いたので、朝読タイムが短くなっちゃいました。
1冊目に予定していた 『あついあついひ 』 は後日読むことにして、この本から読みました。

夏休み、どこにも行く予定のない ぼく は、植木鉢を預かるバイトをはじめました。
鉢植えの数は予想外に多く、パパはずっとご機嫌ななめ。
その様子を見て、子供たちはクスクス笑い。
だってぼくパパの植木鉢に対して感じ方が正反対なんだもの。

(*'◇'*)  「ぜんぜん ちがうこと 考えよう」

おもしろいよね~ (≧∀≦)



②『視覚ミステリーえほん』 あすなろ書房
視覚ミステリーえほん

視覚ミステリーえほん

  • 作者: ウォルター ウィック
  • 出版社/メーカー: あすなろ書房
  • 発売日: 1999/05
  • メディア: 大型本

2組さんもあまり時間がないので、 "読者のみなさんへ" のページだけ読みました。
このページで子供たちの心をぐっと掴んでしまいます。
こういった考えてみてもすぐには理解できない不思議なことって、大人もだけど子供たちも大好き。

読んでいるときに、教室移動で1組さんが通りかかりました。
表紙が見えたらしく、

(*'◇'*)  「あっ、錯覚の本だ」

という声が聞こえちゃった。

この 『視覚ミステリーえほん』 って超人気本なのに、ちゃんとタイトルを覚えてもらえない本でもあります。
覚え違いの代表格は 『錯覚ミステリー』 と 『四角ミステリー』 です。
気持ちはわかるっ ヾ(*≧∇≦)〃


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2011年07月05日 1年1組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


7月5日 火曜日(晴れ) 1年1組

①『どろんこハリー』 ジーン・ジオン:文/マーガレット・ブロイ・グレアム:絵/わたなべしげお:訳 (7分)
②『めだかのめがね』 多田ヒロシ:文、絵

    *     *     *     *     *     *     *     *

先生からのお願いで、今日の朝読は10分間となりました。
いつもより5分間短い時間になります。
となると予定変更。
最初からハリーを読んじゃいます。
これだったら 『めだかのめがね』 も余裕で読めるしね。

①『どろんこハリー』 福音館書店

どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

  • 作者: ジーン・ジオン
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1964/03/15
  • メディア: 大型本

余裕で・・・のはずだったんですが、
なぜか こういうときって 子供たちの準備に時間がかかっちゃいます。
その様子を見てるのも楽しいんですけどね。

やっと全員集合。
さて読みましょうか。

ハリーも人気者。
みんな どこにハリーがいるか、どのページも探索に大忙し。
真っ黒に汚れてしまったハリーだけど、きれいに洗えばもとどおり。

(*'◇'*)  「また しろいぶちに なった」

ほんとだね (*^-^*)


③『めだかのめがね』 こぐま社

めだかのめがね (ことばあそびの絵本)

めだかのめがね (ことばあそびの絵本)

  • 作者: 多田 ヒロシ
  • 出版社/メーカー: こぐま社
  • 発売日: 1986/11
  • メディア: 単行本

ちょ~っとだけ時間があります。
先生のOKももらえたので、子供たちのお待ちかね 『めだかのめがね』 を読みました。

(*⌒0⌒)  「このまえ どこまで読んだか 覚えてる?」
(*'◇'*)  「「「おぼえてるー」」」
(*'◇'*)  「にわとりんとこまでやった」

そう、おんどりのところまでね。
じゃあ今日は2つくらい読めそう。
ということで、 かっぱのらっぱ まで読みました。

ことばのリズムが楽しいよね~。
残りはまた今度ね。


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2011年07月06日 1年2組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]


7月6日 水曜日(晴れ) 1年2組

①『まるてんいろてん』 中辻悦子:文、絵 (1分半)
②『10までかぞえられるこやぎ』 アルフ・プリョイセン:文/林 明子:絵/山内清子:訳 (9分)

    *     *     *     *     *     *     *     *

この選本は、6月21日(火)に1組で読んだ本です。
2組ではまだ読んでなかったので今日読みました。

①『まるてんいろてん』 こどものとも012  2006年11月号

まるてんいろてん.jpg まるてんいろてん (こどものとも012)
作者: 中辻悦子
出版社: 福音館書店TOPページへ
発売日: 2006年11月号
  直リンクが禁止されておりますので、
  申し訳ありませんが本の詳細は
  トップページより検索をお願いいたします。


まる てん てん
まる てんてんてん
てんてん にっこり

まるが集まって見せてくれるいろんな かたち。

文字が大きくて少ししかないので、声をだして読む子もいます。
けど、まわりの子たちには不評みたい。

(*'◇'*)  「うるさい~」
(*'◇'*)  「もう~、よまんで~」
それでもへこたれない男の子。
最後までちょっとズレて読みつづけたのでした σ(^_^;) ポリポリ


①『10までかぞえられるこやぎ』 福音館書店

10(とお)までかぞえられるこやぎ (日本傑作絵本シリーズ)

10(とお)までかぞえられるこやぎ (日本傑作絵本シリーズ)

  • 作者: アルフ プリョイセン
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1991/07/05
  • メディア: 単行本

数をかぞえることを覚えたこやぎくん。
怒られようが、追いかけられようが、おかまいなしで数をかぞえ続けます。
それにしても、なんだって こやぎは 数をかぞえただけで追いかけられるんでしょうね。
子供たちはそんなことどうでもいいみたい。
じ~っと静かに聞いてました (*^-^*)

担任の 「みんな もう 10まで かぞえられるよね」 という声かけに

(*'◇'*)  「かぞられるー!」

と、元気よくこたえてました。
そうだね。
いま、10より大きい数の勉強をしてるとこだもんね (≧∀≦)


さて、もうほとんど時間がないので今日はこれでおしまいです。

(*⌒0⌒)  「今日は2冊でした」
と、みんなに挨拶をしようとしたら、

(*'◇'*)  「ほらね」
(*'◇'*)  「めだかのめがねは ないと?」
(*'◇'*)  「さっきの ほんが ながかったもん」

ああ、めだかのめがね ね。
う~ん、最後に読めるように時間調整して選本したんだけどね~。

これまでだったら選本どおりきっちり読めているんですが、今年度は、どの学年も読み始めるまでに時間がかかります。
今まで以上に時間に余裕を持って選本しなおす必要があるかもしれません。

めだかのめがね は来週のおたのしみね (≧ω≦)

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