読み聞かせリストです。
【年度別】
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2011年度(平成23年度)1~3年生 05月 06月 07月 09月
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読んだ本の紹介はこちらのブログで → 本の出来事
6月24日 金曜日(晴れ) 2年2組
①『おじさんのかさ』 佐野洋子:文、絵 (6分半)
②『どうぶつはやくちあいうえお』 きしだえりこ:文、かたやまけん:絵
* * * * * * * *
①『おじさんのかさ』 講談社
このおじさんは、とっても立派な傘を持っていました。
黒くて細くいほんとに立派な傘です。
おじさんは、出かけるときはいつもこの傘を持って行きました。
けれども、少しくらいの雨は、濡れたまま歩きます。
傘が濡れるからです。
(*'◇'*) 「えっ?」
もう少したくさん雨が降ると、雨宿りして、雨がやむまで待ちました。
傘が濡れるからです。
(*'◇'*) 「ええっ!」
雨がやまないときは知らない人の傘に入りました。
傘が濡れるからです。
(*'◇'*) 「これ おもしろ~い」
ある日、おじさんが公園で休んでいると、雨が降ってきました。
小さな男の子が 傘に入れて と頼みますが、聞こえないふりをします。
すぐに小さな女の子がやってきて、女の子の傘でいっしょに帰って行きました。
ふたりは大きな声で歌いながら歩いていきます。
あめが ふったら ポンポロロン
あめが ふったら ピッチャンチャン
歌声はふたりが遠くにいっても聞こえてきました。
あめが ふったら ポンポロロン
あめが ふったら ピッチャンチャン
ほんとかしら。
とうとう おじさんは 傘をひらいてしまいました。
(*'◇'*) 「わあ~」
子供たちの歓声が聞こえます。
大きな傘だねえ。
あめが ふったら ポンポロロン
あめが ふったら ピッチャンチャン
(*'◇'*) 「こんな おと する」
(*'◇'*) 「するね」
(*'◇'*) 「うん、あめが ふったら こんなおと するよ」
ほんと?
じゃあ 今度 雨が降ったら、耳をすませて聞いてみようか。
②『どうぶつはやくちあいうえお』 のら書店
おっと、残り時間が中途半端だわ。
入るのがちょっと遅かったもんね。
もう1冊持ってきてるけど、それを読むには時間が足りないぞ。
う~む・・・と考えてると
(*'◇'*) 「まだ じかんが あるよ」
(*⌒0⌒) 「う~ん、でも あと1冊を読むには時間が足りないんだよね」
(*'◇'*) 「じゃあ はやくちことば よんで!」
(*⌒0⌒) 「おお、そうだね。そうしよう」
(*'◇'*) 「このまえ "お" まで よんだよ」
(*⌒0⌒) 「そうだったね。 "おっとせい" までだよね。じゃあ今日は "か" からね」
かばの かった かばん ばかに でかかった
(*'◇'*) 「えっ、かばんって どれ?」
(*⌒0⌒) 「これこれ。こっちの でっかいほうが カバンで、このちっちゃいのがカバくん」
(*'◇'*) 「「「「え~っ」」」」
デカすぎだよね (≧m≦)
といったかんじで、今日は "け" まで みんなといっしょに読みました。
時間がきたので、きりのいい "こ" までは読めなかった。
つづきはまたこんどね。
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2011年06月24日 2年2組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2011年度 朝読]
6月24日 金曜日(晴れ) 2年2組
①『おじさんのかさ』 佐野洋子:文、絵 (6分半)
②『どうぶつはやくちあいうえお』 きしだえりこ:文、かたやまけん:絵
* * * * * * * *
①『おじさんのかさ』 講談社
このおじさんは、とっても立派な傘を持っていました。
黒くて細くいほんとに立派な傘です。
おじさんは、出かけるときはいつもこの傘を持って行きました。
けれども、少しくらいの雨は、濡れたまま歩きます。
傘が濡れるからです。
(*'◇'*) 「えっ?」
もう少したくさん雨が降ると、雨宿りして、雨がやむまで待ちました。
傘が濡れるからです。
(*'◇'*) 「ええっ!」
雨がやまないときは知らない人の傘に入りました。
傘が濡れるからです。
(*'◇'*) 「これ おもしろ~い」
ある日、おじさんが公園で休んでいると、雨が降ってきました。
小さな男の子が 傘に入れて と頼みますが、聞こえないふりをします。
すぐに小さな女の子がやってきて、女の子の傘でいっしょに帰って行きました。
ふたりは大きな声で歌いながら歩いていきます。
あめが ふったら ポンポロロン
あめが ふったら ピッチャンチャン
歌声はふたりが遠くにいっても聞こえてきました。
あめが ふったら ポンポロロン
あめが ふったら ピッチャンチャン
ほんとかしら。
とうとう おじさんは 傘をひらいてしまいました。
(*'◇'*) 「わあ~」
子供たちの歓声が聞こえます。
大きな傘だねえ。
あめが ふったら ポンポロロン
あめが ふったら ピッチャンチャン
(*'◇'*) 「こんな おと する」
(*'◇'*) 「するね」
(*'◇'*) 「うん、あめが ふったら こんなおと するよ」
ほんと?
じゃあ 今度 雨が降ったら、耳をすませて聞いてみようか。
②『どうぶつはやくちあいうえお』 のら書店
おっと、残り時間が中途半端だわ。
入るのがちょっと遅かったもんね。
もう1冊持ってきてるけど、それを読むには時間が足りないぞ。
う~む・・・と考えてると
(*'◇'*) 「まだ じかんが あるよ」
(*⌒0⌒) 「う~ん、でも あと1冊を読むには時間が足りないんだよね」
(*'◇'*) 「じゃあ はやくちことば よんで!」
(*⌒0⌒) 「おお、そうだね。そうしよう」
(*'◇'*) 「このまえ "お" まで よんだよ」
(*⌒0⌒) 「そうだったね。 "おっとせい" までだよね。じゃあ今日は "か" からね」
かばの かった かばん ばかに でかかった
(*'◇'*) 「えっ、かばんって どれ?」
(*⌒0⌒) 「これこれ。こっちの でっかいほうが カバンで、このちっちゃいのがカバくん」
(*'◇'*) 「「「「え~っ」」」」
デカすぎだよね (≧m≦)
といったかんじで、今日は "け" まで みんなといっしょに読みました。
時間がきたので、きりのいい "こ" までは読めなかった。
つづきはまたこんどね。
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