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2007年05月08日 1年1組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2007年度 朝読]


5月8日 火曜日(晴れ)  1年1組
①『もこ もこもこ』 たにかわしゅんたろう:文/もとながさだまさ:絵 (2分半)
②『ぐるんぱのようちえん』 西内ミナミ:文/堀内誠一:絵 (7分)

    *     *     *     *     *     *     *     *

①『もこ もこもこ』  文研出版

もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

  • 作者: 谷川 俊太郎
  • 出版社/メーカー: 文研出版
  • 発売日: 1977/04/25
  • メディア: 大型本

(*'◇'*)  「あ、これ ようちえんで よんでもらったよ」

これは定番中の定番の1冊だもんね!

(*⌒0⌒) 「もこ」

(*'◇'*) 「「「「もこ」」」」

(*⌒0⌒) 「もこもこ」

(*'◇'*) 「「「「もこもこ」」」」

みんなも一緒に合唱(?)です。

もこもこに膨らんだ隣に にょき っと小さく現れたへんてこりんなもの。

(*'◇'*)  「こっちからもでてきた」
(*'◇'*)  「これもおおきくなるっちゃんね」
(*'◇'*)  「あ、いろが かわってきた」
(*'◇'*)  「もこもこも いろがかわっとうよ」

ほんとだ ほんとだ、にょきにょきも もこもこも 色が変わっちゃったね。

(*'◇'*)  「あ、おだんごみたいに なっとう」
(*'◇'*)  「たべられちゃった!」
(*'◇'*)  「なんか おいしそう」
(*'◇'*)  「くちみた~い」

にょきにょき を食べた もこもこから つん がでてきました。

(*'◇'*) 「「「「つん」」」」

なんか たんこぶ みたいだね (≧m≦)

みんなとっても反応が良くて、1ページあたりの時間が長かったです。
この本は普通に読むと2分半くらい(人それぞれ違うと思います)なんですが、倍くらいの時間がかかっちゃいました。
まあこの子たちに限らず、いつも子供たちがたくさん話しかけてくれるので、毎回、表記時間より長くなってるんですけどね(≧∀≦)


②『ぐるんぱのようちえん』  福音館書店

ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)

ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)

  • 作者: 西内 ミナミ
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1966/12/15
  • メディア: 単行本

(*'◇'*)  「あ、これ もってるよ」
(*'◇'*)  「だいすき!」
(*'◇'*)  「おもしろいよね」

ぐるんぱの人気はあいかわらずです。
表紙をめくった扉絵部分も ぐるんぱ のタイトルです。

(*'◇'*)  「なんか かいてある」

うふ。ちっちゃ~い字が書いてあるよね。 これね、この 「ぐるんぱのようちえん」 という字はぐるんぱが書きましたって書いてあるの。

(*'◇'*)  「えー、すごーい」
(*'◇'*)  「ぐるんぱが かいたの?」
(*'◇'*)  「じょーずー」

ほんとに上手だね。

(*'◇'*)  「「「「じょうず~~~」」」」

(*'◇'*)  「なんか(んの文字が)はな(鼻)みた~い」

ほんとほんと、ここ(はねてる部分)がゾウの鼻みたいだよね。

(*'◇'*)  「ぐるんぱって ものすごく くさいっちゃんね」
(*'◇'*)  「ものすごく よごれとうっちゃろ」

うんうん。
でもね、仲間が洗ってくれてきれいになったの。
さあごしごし洗って臭くなくなったし、元気よく町へ出発だよ。
町に着いたぐるんぱは

びーさんところで特大ビスケットを焼いて

さーさんところで巨大なお皿を作って

くーさんところで大きなクツを作って

ぴーさんところででっかいピアノを作って・・・・

(*'◇'*)  「そんなに のせて おちんとー?」
(*'◇'*)  「ビスケットは おさらのうえに のせたらいいとに」
(*'◇'*)  「あれじゃあ おちちゃうよ」

普通だったら絶対に落ちてるよね。
バランス感覚がいいんだろうねえ (≧m≦)

次にぐるんぱが行ったのは自動車工場の じーさん ところ。
ここでも ぐるんぱは 特大の車を作りました。

(*'◇'*)  「「「えー」」」
(*'◇'*)  「またあ!?」
(*'◇'*)  「なんで おおきいのばっかり つくるとかいな」
(*'◇'*)  「もっとちっちゃいの つくればいいとに」

う~ん、ぐるんぱの体が大きいからかもしれないね。

どこで働いても 「もうけっこう」 と言われてしまう ぐるんぱ はとっても悲しい気持ちになりました。
とぼとぼと歩いていると、12人も子供があるおかあさんの家の前を通りかかりました。

(*'◇'*)  「そんなに いっぱい おると?」
(*'◇'*)  「せんたくものが いっぱいだあ」
(*'◇'*)  「すごーい」

お手伝いを頼まれた ぐるんぱは 子供たちのために歌をうたいます。
(この部分、わたしはいつも節をつけずに読んでいます。 歌に自信がないもので ^^;)

(*'◇'*)  「ようちえん つくるっちゃんね」
(*'◇'*)  「おさらが プールに なるっちゃろ」

そうそう、とっても大きなプールになるのよね。

(*'◇'*)  「あ、なんで くつに あなが あいとうと?」
(*'◇'*)  「(ぐるんぱの鼻が)すべりだいになっとー」
(*'◇'*)  「クッキー たべたーい」
(*'◇'*)  「たのしそ~」
(*'◇'*)  「いいなあ」
(*'◇'*)  「この ようちえんに いきたいなあ」

(*'◇'*)  「「「「いいなあ~~」」」」

最後のページは子供たちからたくさんの感想の声があがりました。
この本も『もこもこ』同様、読み終えるまで普通よりもずっと時間が掛かったのでした (≧ω≦)


    *     *     *     *     *     *     *     *

え~っと;

『ぐるんぱ』ですが、本を出したときに 「だいすき」 と言ってた子がこの本がほんとに好きらしくて、
本文を読んでいるわたしと一緒にスラスラと声をあげて読み始めました。
きっと空で言えるくらい読んでもらったんでしょうね。
微笑ましいといえば微笑ましいのですが、微妙にズレのあるハモりになってちょっと読みにくい~~^^;
ほかの子たちも気になっていそう;
がしかし、読んでいる途中じゃ声をかけられないし、
よしんば声をかけるタイミングがあったとしても、わたしが「止めて」と言ってしまうと、言われたことが傷になりかねない・・・・
うむむむ―――――と思っていると、その子のそばにいた女の子が

(*'◇'*)  「きこえんけん だまっとって~」

小さな声でお願いしていました。
ふたりとも一番前に座っていたので表情は見えませんでしたが、すぐに声は聞こえなくなりました。

「だいすき」 の子は、自分が声を出して読んでいるのに気付いてなかったのかもしれないな。
きっとお家で おかあさんや おとうさんと一緒に 声を出して読んでいたんじゃないかしら。
ほんとに ほんとに 大好きな絵本なんでしょうね(⌒(T)⌒)


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