読み聞かせリストです。
【年度別】
2005年度(平成17年度)1~3年生 2006年度(平成18年度)1~4年生
2007年度(平成19年度)1~4年生
2011年度(平成23年度)1~3年生 05月 06月 07月 09月
【学年別】
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読んだ本の紹介はこちらのブログで → 本の出来事
6月26日 月曜日(雨) 4年1組
①『スーホの白い馬 モンゴル民話』 大塚勇三:再話/赤羽末吉:絵 (13分半)
②『視覚ミステリーえほん』 ウォルター・ウィック:作/林田康一:訳
* * * * * * * *
①『スーホの白い馬 モンゴル民話』 福音館書店
さて、今日は懐かしい気分になってもらおう。
この『スーホの白い馬』はここの小学校の国語の教科書に載っていて、2年生の最後に習うおはなしです。
ちらりと表紙が見えたとたんに 「あっ!」 と声があがりました。
みんな表紙を見ただけで分かるんだ(・∀・)
(*'◇'*) 「スーホの白い馬だ」
(*'◇'*) 「うわあ、なつかしー」
(*'◇'*) 「国語で習ったよね」
(*'◇'*) 「何年だっけ?」
(*'◇'*) 「3年生?」
(*'◇'*) 「いや、2年んときやなかった?」
(*'◇'*) 「馬頭琴やろ」
(*'◇'*) 「死ぬんだよね」
話はもうすっかり知っているお話なので、読む前からいろんな感想の声も聞こえます。
じゃあじゃあ絵本を読んでもいい?
表紙を開くと少しずつおしゃべりの声が小さくなっていきました。
スーホは貧しい羊飼いの少年でした。
ある日のこと、スーホは迷子になっていた白い子馬を拾って帰ります。
心をこめて世話をしたおかげで子馬は立派に育ちました。
夜中にヒツジを狙って忍んできたオオカミの前に立ちはだかるほど勇猛な白馬に、スーホは心からの感謝と愛情を込めて抱きしめます。
(*'◇'*) 「白馬(しろうま)?」
(*'◇'*) 「なんで白馬(しろうま)」
(*'◇'*) 「名前つけてやればいいのに・・・・」
ま、まあね・・・ ^^;
仲間の羊飼いに勧められて町で開催される競馬に出場し、見事に優勝したスーホですが、主催した とのさまに 大事な白い馬を取り上げられてしまいました。
スーホは とのさまの 家来たちにひどい怪我を負わされ、白い馬もまた、 とのさまから 逃げ出そうとして矢を射かけられてしまいます。
なんともひどい話です。
子供たちも しーん として ひとことも しゃべりません。
スーホーが大好きな白い馬。
馬頭琴の音色。
生で聴いてみたいね。
③『視覚ミステリーえほん』 あすなろ書房
スーホが長い絵本だったのでそんなに時間は残っていません。
この本のなかで ひとつだけ 読み残しているページを見つけたので もう一度 持っていきました。
「はじめに」
このページにもちゃんと不思議が隠されていました。
黄色い大きな紙に 白い紙が置かれているように見えるこのページ。
ところが 上下さかさまにすると・・・・
(*'◇'*) 「えっ!」
(*'◇'*) 「あ、ほんとだー」
不思議だね~っ。
本当はこのページを一番最初に読まなくちゃならなかったんだ。
でもまあ 締めくくりとして、ね。
本当にこの本は 不思議な錯覚で いっぱいだったよね。
今度こそ、これで おしまい!
・【年度別】
2005年度(平成17年度)1~3年生 2006年度(平成18年度)1~4年生
2007年度(平成19年度)1~4年生
2011年度(平成23年度)1~3年生 05月 06月 07月 09月
【学年別】
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2006年06月26日 4年1組に読んだ絵本(読み聞かせ) [2006年度 朝読]
6月26日 月曜日(雨) 4年1組
①『スーホの白い馬 モンゴル民話』 大塚勇三:再話/赤羽末吉:絵 (13分半)
②『視覚ミステリーえほん』 ウォルター・ウィック:作/林田康一:訳
* * * * * * * *
①『スーホの白い馬 モンゴル民話』 福音館書店
さて、今日は懐かしい気分になってもらおう。
この『スーホの白い馬』はここの小学校の国語の教科書に載っていて、2年生の最後に習うおはなしです。
ちらりと表紙が見えたとたんに 「あっ!」 と声があがりました。
みんな表紙を見ただけで分かるんだ(・∀・)
(*'◇'*) 「スーホの白い馬だ」
(*'◇'*) 「うわあ、なつかしー」
(*'◇'*) 「国語で習ったよね」
(*'◇'*) 「何年だっけ?」
(*'◇'*) 「3年生?」
(*'◇'*) 「いや、2年んときやなかった?」
(*'◇'*) 「馬頭琴やろ」
(*'◇'*) 「死ぬんだよね」
話はもうすっかり知っているお話なので、読む前からいろんな感想の声も聞こえます。
じゃあじゃあ絵本を読んでもいい?
表紙を開くと少しずつおしゃべりの声が小さくなっていきました。
スーホは貧しい羊飼いの少年でした。
ある日のこと、スーホは迷子になっていた白い子馬を拾って帰ります。
心をこめて世話をしたおかげで子馬は立派に育ちました。
夜中にヒツジを狙って忍んできたオオカミの前に立ちはだかるほど勇猛な白馬に、スーホは心からの感謝と愛情を込めて抱きしめます。
(*'◇'*) 「白馬(しろうま)?」
(*'◇'*) 「なんで白馬(しろうま)」
(*'◇'*) 「名前つけてやればいいのに・・・・」
ま、まあね・・・ ^^;
仲間の羊飼いに勧められて町で開催される競馬に出場し、見事に優勝したスーホですが、主催した とのさまに 大事な白い馬を取り上げられてしまいました。
スーホは とのさまの 家来たちにひどい怪我を負わされ、白い馬もまた、 とのさまから 逃げ出そうとして矢を射かけられてしまいます。
なんともひどい話です。
子供たちも しーん として ひとことも しゃべりません。
スーホーが大好きな白い馬。
馬頭琴の音色。
生で聴いてみたいね。
③『視覚ミステリーえほん』 あすなろ書房
スーホが長い絵本だったのでそんなに時間は残っていません。
この本のなかで ひとつだけ 読み残しているページを見つけたので もう一度 持っていきました。
「はじめに」
このページにもちゃんと不思議が隠されていました。
黄色い大きな紙に 白い紙が置かれているように見えるこのページ。
ところが 上下さかさまにすると・・・・
(*'◇'*) 「えっ!」
(*'◇'*) 「あ、ほんとだー」
不思議だね~っ。
本当はこのページを一番最初に読まなくちゃならなかったんだ。
でもまあ 締めくくりとして、ね。
本当にこの本は 不思議な錯覚で いっぱいだったよね。
今度こそ、これで おしまい!
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