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今日読んだ本(絵本10冊+紹介絵本1冊)

★今日読んだ本
-マンガ-
①『キャットストリート①』 ☆☆☆☆  神尾葉子:著 本の詳細
②『キャットストリート②』 ☆☆☆☆  神尾葉子:著 本の詳細

-絵本-
③『おばさんヤギのだいかつやく』 ☆☆☆  ジョン・ヨーマン:文/クェンティン・ブレイク:絵 本の詳細
④『おふろ』 ☆☆  出久根育:文、絵> 本の詳細
⑤『かみなりケーキ』 ☆☆☆  パトリシア・ポラッコ:文、絵 本の詳細
⑥『ごろろ ううう ぶうぶう』 ☆☆☆☆  ピーター・スピア:文、絵 本の詳細

⑦『ぼくのもらったすごいやつ』 バーリー・ドーアティ:作/クリスチャン・バーミンガム:絵 本の詳細
☆☆☆☆
これはね、きっと好き嫌いが分かれる絵じゃないかしら。ぼやっとしてはっきりしないし、だいいち、男の子の表情が怖いよって思う人がたくさんいるでしょう。確かに手にとって近くで見ると、どの絵もぼんやりとして滲んだような感じがします。でもね、この絵って遠くから見るとすごくいいの。ぼや~っとしていたはずの絵がとたんに生き生きとなる。転んで泥だらけになった男の子や、心配そうに近づく愛犬、怪我をした男の子を手当てするお母さんの優しい顔、自転車に乗るおじいちゃんの後ろ姿。まるで本の中から飛び出してきそうに浮かび上がってくる。誰かに読んでもらうとこの絵が動きだして見えることだろうなあ。

ぼくのもらったすごいやつ

ぼくのもらったすごいやつ

  • 作者: クリスチャン バーミンガム, バーリー ドーアティ
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 1995/06
  • メディア: 大型本


⑧『うみとぼく』 中渡治孝:文、絵 本の詳細
☆☆☆☆
描かれているのはありのままの海の姿。静かで美しく優しい反面、恐ろしくもある。
小さな島の夜明け、漁へ出て行く父親の舟を浜辺で見送る男の子。やがて静かに波打っていた海が荒れはじめます。
この荒れた海の絵の美しいこと。波の音が聞こえてくるようです。
「とうさんはぶじだろうか」
心配する男の子が向かう灯台が建つ切り立った岸壁は本を縦にしてみるよう描かれており、少し大きめの横長絵本なので迫力満点。
どのページを見ても上辺の美しさだけでなく、海が持つ強さや恐ろしさが感じられます。
著者の中渡治孝さんは、心底、海を愛している人なのでしょう。
男の子の待つ海辺へ帰ってくるとうさんの舟。夕焼けの絵はとても美しく、一枚の絵画のようです。
もし原画展があったら絶対に行きたい。

うみとぼく

うみとぼく

  • 作者: 中渡 治孝
  • 出版社/メーカー: 福武書店
  • 発売日: 1990/07
  • メディア: 大型本


⑨『たぁんき ぼぉんき たんころりん ―こどものとも1991年5月号―』 長谷川摂子:文/降矢なな:絵
☆☆☆☆☆
わらべうたの一節をヒントに作られたという「ことばあそび」の絵本。声に出して読むと気持ちよく口に乗るんです。降矢ななさんの絵がこれまたいい。降矢さんの色使いってだ~い好き(≧ω≦)今回借りたのは「こどものとも1991年5月号」。ハードカバーでは発行されてないので、雑誌のバックナンバーを保管していない図書館には無いかもしれません。ですが近々、おそらく12月頃に福音館書店から発売する予定になっているのです。やったー、嬉しい!!絶対買うぞー!

   ※2006年1月に「こどものとも特製版」として発売になりました 本の詳細

たあんきぽおんきたんころりん―たんたんたのしいうたづくし

たあんきぽおんきたんころりん―たんたんたのしいうたづくし

  • 作者: 長谷川 摂子, 降矢 なな
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2006/01
  • メディア: 大型本


⑩『しりとりしましょ! -たべものあいうえお-』 さいとうしのぶ:著 本の詳細
☆☆☆☆
これはすごい。
見開き2ページの中に描かれた4~6個の食べものが最後のページまでしりとりでつながっていきます。重なっている食べものはありません(いくつか次の頭文字にならないのがありますが)。
こんなに続けられるものなんだ・・・と、ただただ感心すばかり。
体も顔もデフォルメされた食べものたちは「しりとり町」という町の住人で、子供からお年寄りまでいます(笑)
「しりとり一丁目」のバス停前から出発しますが、最後の「しゅうてん」(おそらく、しりとり九丁目)まで切れ目なくカメラで撮っていくように絵が続いているので、この本をバラして繋げたらそれはそれはなが~い巻物のような絵になっちゃうんでしょうね(笑)
発想がおもしろくて遊び心満載。見て楽しい絵本です。

しりとりしましょ!―たべものあいうえお

しりとりしましょ!―たべものあいうえお

  • 作者: さいとう しのぶ
  • 出版社/メーカー: リーブル
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 単行本


★この本も紹介
『あっちゃんあがつく -たべものあいうえお-』 さいとうしのぶ:著 本の詳細
☆☆☆☆☆
「あっちゃん、あがつくアイスクリーム。いっちゃん、いがつく苺ジャム」。
まるでわらべうたのようにリズムよく読めます。
「あ」から「ん」までの食べものたちが五十音通りに順々にでてきます。
文字は左のページ、右側にデフォルメされた食べものたちがとても丁寧に描かれていてその可愛さといったら(≧∀≦)
五十音はもちろん、濁音や半濁音の名前でも大丈夫。「を」だって「ん」だってあるのです。
後ろのページには索引も載せてる心遣い。ちゃんと順番に並んでいるからあまり使わないんですけどね(笑)
おしまいのところに楽譜が載っていて節をつけて読むこともできます。
2年生の絵本読みで時間調整に使いましたが、そりゃあもう大好評でしばらくの間「次も持ってきてね!」攻撃にあってうれしかったです(≧ω≦)

あっちゃんあがつく―たべものあいうえお

あっちゃんあがつく―たべものあいうえお

  • 作者: みね よう, さいとう しのぶ
  • 出版社/メーカー: リーブル
  • 発売日: 2001/03
  • メディア: 大型本


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